5.0
すごい❗
私は生活保護のケースワーカーではありませんが一緒に仕事する機会がよくあります。大変よく取材して書かれていると思います。一筋縄ではいかないクライアント、ケースワーカー同士の会話もリアリティがあります。ただまだお話の途中なのでわかりませんが、昨アルコール依存症については認知行動療法や動機づけ面接等のアプローチを使い、必ずしも断酒ありきではありません。専門的になってしまうかもしれませんが触れていただくとさらに救える人も多くなると思います。応援しています!
- 13
私は生活保護のケースワーカーではありませんが一緒に仕事する機会がよくあります。大変よく取材して書かれていると思います。一筋縄ではいかないクライアント、ケースワーカー同士の会話もリアリティがあります。ただまだお話の途中なのでわかりませんが、昨アルコール依存症については認知行動療法や動機づけ面接等のアプローチを使い、必ずしも断酒ありきではありません。専門的になってしまうかもしれませんが触れていただくとさらに救える人も多くなると思います。応援しています!
姉が福祉事務所で働いたことがあり、話は聞いたことありました。
ヤクザのような人、精神疾患の人、認知症の人、シングルの人などなど、本当に様々な事情を抱えた人がやってくる。
すごく大変な仕事なのに、世間にはあまり認知されていないなと思う。だから、こういう仕事に焦点を当てたマンガって大事です。
今、子どもの虐待とかヤングケアラーとかも増えていて、児童相談所とか色々なところと連携しないといけないし。福祉のセーフティネットとして重要な場所だと思う。
かなり前に話題なった社会問題。生活保護。
丁寧に描かれているので読みやすく解りやすい。
読み手も知らないことだらけなので主人公含む新人と共に考えさせられます。
社会福祉とはいえ管理するのは公務員、社会的にも認められている人々で…
人生の荒波に揉まれた先人や表面には出ない問題で食うや食わずのギリギリの人達を理解できるとは思えない中で様々な人と関わりながら其々がどう変わっていくのか早く続きが読みたい作品です。
主人公自身が「少しネジが足りない」という評価をしていましたが…公務員に採用されてなかったら…上司や同僚に恵まれていなかったら…少しのネジの歪みで管理する側ではなかったかもしれません。
それくらい抜けてる感じが憎めないのですが相談者を人として理解しようとする姿には好感が持てます。
社会福祉という難しい問題に対してかなり優しく切り込んだ作品だと思います。働くことや働けないこと、ダメな人はダメだし、人は見た目じゃ解らないって思い知らせます。
前にドラマやってたなー、どんな話なんだろうと思って、試し読みからの一気読み
ドキュメンタリー番組好きには読む手が止まらない作品だと思います。読んでいくほどクセになる感じ。
生活保護って言っても単純な理由だけじゃなくて、一人一人の状況が複雑に絡み合っていて、それに寄り添うことは計り知れないし、本当に苦労の絶えない仕事だと思う。
ノンフィクション漫画じゃないけれど、表面的な綺麗事じゃなくて、リアルな日常だと感じられるこの作品はきっとたくさんの取材を経て、描かれているんだと思うから、作者さんに感謝脱帽です。
たぶん年1回くらいのペースで更新されていると思うけれど、今から次巻が楽しみです。
大雨が急増している日本のリアルをまた垣間見れそう。これからも応援しています!
これは読むべきだと思います!
健康で文化的な最低限度の生活を営む権利がそれぞれ一人一人に生まれた時からあります。だから、仕事がない人や働けない人や家計が厳しい人達は生活補助を受けられます。しかし、世の中には補助を受けても、そのお金で遊んだり、借金を作る人たちもいます。だからといって生活補助を反対する訳にはいきません。この作品を読んで、そういう問題を考える機会がてきました!
無料分のみ読みました。他の方の口コミを見ると、結構主人公にイライラすると書いてらっしゃるけど、社会人経験のないおそらく大学を出たての若い人がいきなり生活保護のディープな世界を理解した上で割り切ってサクサク仕事をこなしていけるわけがないと思います。いろいろな意味でリアルで面白いです。
まず新卒で入ってのいきなりケースワーカーの仕事は、かなり荷が重いのではないかと思いました。
いろいろな背景の人、特に精神疾患を患ってる方の対応などにおいて、まだ社会人としても未熟な新卒者には少々酷だというのが率直な感想です。
主人公はその点においても少し心配になりますが彼女なりに向き合おうとしています。
自分の知らない世界なので、勉強になりました。
生活保護。こればかりは、いつか私もお世話になるときが来るかも知れないと思っているので、保護を受けている人をとやかく言いたくない。亡くなってしまった男性の暮らしぶりが、亡くなる前に布団を畳み、洗い物もしおえ、決して甘えた態度ではない生きる為の努力をしていた姿に、私は何とも言えない気持ちになりました。
いろいろな人々の人生に介入する大変な仕事だ。読んでいても、あまりに受給者に共感しすぎると辛く苦しくてやり切れない思いになる。
実際に職務にあたる方々も少なからずそのような思いもあるだろう。冷たいようだけれどドライに冷静に距離を保ちながらでなければ、正しい支援はできないんだろう。
一歩歯車が狂えば生活保護だって明日は我が身。心して読み進めます。
お役所のお話。今とても、年齢かかわらず多い気がする。仕事したくても、求められるスキルとマッチングしなくてできない人もいる。病気で働けない人も。社会保障なんだけど、なんでこの人が?って人もいる。アルバイトかけもちしてもギリギリで生きている人もいる。ただ受給している人には、できる範囲の社会貢献してほしいともおもう。