5.0
題名に魅かれて
「四月は君の嘘」という題名に魅かれて読み始めました。普通4月は新しい出会いがあり、ウキウキした気持ちになります。そんな時に「嘘」をつく相手に出会ったのでしょうか。この「嘘」というなにか隠されたものが、この漫画のテーマなのでしょうね。
漫画のなかの一人一人の言葉がキラキラしているように感じます。そのキラキラした言葉が、心に響いてきます。
言葉や感情をとても大事にしている作品のように思います。
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「四月は君の嘘」という題名に魅かれて読み始めました。普通4月は新しい出会いがあり、ウキウキした気持ちになります。そんな時に「嘘」をつく相手に出会ったのでしょうか。この「嘘」というなにか隠されたものが、この漫画のテーマなのでしょうね。
漫画のなかの一人一人の言葉がキラキラしているように感じます。そのキラキラした言葉が、心に響いてきます。
言葉や感情をとても大事にしている作品のように思います。
とても感動しました。
あまり好きな絵ではなかったので、途中読むのをやめようかと思ったのですが、最後まで読んで良かった。
アニメも更に良かったです。
最期の手紙ですが、受け取ったのが雪の降る冬、読んだのが桜の舞う春でした。
椿ちゃんが心配していたので、おそらくその間の公生くんはずっと沈んでいたのではないかなと思います。
手紙を読んだ後の、かをちゃんと会話しながらのピアノのシーンで、小春ちゃんが公生くんをカッコいいと言ったり、色っぽくなったと紘子さんが言ったのは、やはり手紙の影響があるのだと思うのです。
両想いだったことを知り、そこからまた新しい恋が始まったのかなと。
公生くんはこの先一人で生きていくのかなと思いました。
ピアニストである限り、かをちゃんといつでも会えるので。
けど、たった一人、同じコンクールでかをちゃんと同じ気持ちを持った人がいます。
井川さん。
公生くんと繋がっていれば、いつかは5歳の時のコンクールの話が出ると思います。
公生くんはその時、かをちゃんの隣にいたのが井川さんだと分かります。
そうやってかをちゃんの存在が皆んなに広がって行って欲しいのです。
あと、公生くん、かをちゃんが好きだと本人に伝えて欲しかった(映画版は伝えてるのが良かった)。
アニメの手紙のシーンは、キラメキ 公生とかをり演奏verがとても切なく、何十回観ても涙が溢れるくらい良かった。
とてもとても良い作品です。
読み終えてから2週間以上経ちますが、まだまだ切なさが消えません。
とっても素晴らしい作品です!♪
神様はその人が乗り越えられない試練は与えないと言うけれど、公生くんの試練は相当きつく苦しかったと思います。でもちゃんと乗り越えられる様に、かをりちゃんと云う素敵な女子に巡り会わせてくれた。
かをりちゃんは後悔を持ち込まないですんだかな!?
出来れば高校生になってからの皆も描いて欲しいです。椿ちゃんの想いは叶ったかな?渡くんの夢は叶ったかな?
とっても気になります!!
皆の小さかった頃とっても可愛かったです💖
ストーリー自体、文句なしに面白いですし、本当に感動します。
アニメ化され、実写映画化もされたので、元々の注目度の高さは伝わりやすいでしょう。
ですが、この作品のスゴイところ、
スゴ過ぎるところは、登場人物たちの演奏シーンです。
映像化のそれらとは違い、マンガは読んでいても音がしません。
ですが、この作品は違いますよ!
クラシック音楽をあまり聴かない方、曲名からメロディをイメージできない方でも、登場人物たちの奏でる音楽が必ず伝わってきます!
上手く言えませんが、読んでもらったらきっと伝わるはず。
私は、マンガの演奏シーンで全身がゾワゾワと身震いし、鳥肌が立ったのは初めてです!
クラシック音楽。それは全く私の中で興味無いもの。…でしたが、聞いちゃったよ。これ読んで。
まぁ、だからと言ってクラシックの良さは分かんなかったけど。
でもね、良いよ。なんかね、ところどころゾクゾクする。ん?ワクワク?で、ちょくちょく泣く。最後は号泣だったけど。
人の感情って、人を突き動かす感情ってとても単純でとても純粋で、止められないんだってことあるのを思い出した。
いろいろと気になる作品です。
経緯を丁寧に描かれている印象。
絵は好みが分かれると思いますが、私は好きです
切なくて、でもってとてもきらきらとしたお話です!まさしく青春って感じです…
主人公はピアニスト、ヒロインは薄命のバイオリン弾き…悲劇的なお話なんですが、その中に甘酸っぱさや、きらめきみたいなのが、ぎゅっと詰め込まれててとても静かできれいなストーリーです。
でも静かながらも、色んな音色が聴こえてきそうで、とってもカラフル!読後とてもあたたかな気持ちになりました
映画の主人公のファンで実際付き合っているようなので映画を見た後、原作を読んでみました。映画の主人公の方がルックスが良くて魅力的で原作の主人公はポンコツで歯痒いですが、ピアノとバイオリンをやっている愚息とちと重ねて読むと感じるところ色々です。母となってからは愚息たちの青春を夢見て少女漫画を読み耽る日々です。
映画を観て号泣した作品です。
宮園かをりと出逢って、モノトーンの世界からカラフルな世界に一変した公正君。
離れていたピアノも再開して、目標を見つける。
しかし幸せは長続きせず、かをりが病に倒れてしまう。
ハッピーエンドを期待するも、かをりはこの世から去ってしまう…
涙無しには読めません‼️心のデトックスに大変良い作品です❤️
このマンガがすごいに載っていたので読んでみました。まさかこんな切なくも悲しいお話だったとは…
音が聞こえるわけでもないのに、舞台をすぐそこで見ているかのような錯覚に襲われます。
青春の鮮やかさと甘酸っぱさに懐かしさを覚えて、心が温かくなる作品です。
ラストは号泣です。涙が止まらなかった。