おすすめ漫画「透明なゆりかご」の入門ガイド

おすすめ漫画「透明なゆりかご」の入門ガイド

幼き命の尊厳と強さを描く、作者の体験に基づく真実の産婦人科医院物語!

4話分のストーリーをダイジェストで紹介☆めちゃコミックおすすめ漫画「透明なゆりかご(沖田×華)」の入門ガイド!

Case.1 「産婦人科で消えていく命」

赤ちゃんを抱いて泣く女性 この世に出てきて「おめでとう」って言ってもらえない子がこんなにいるなんて思わなかった――高校3年生の夏休み。看護師見習いの私は近所の産婦人科でアルバイトを始めた。そこで私は産婦人科の影の部分を知ることになる。

「もう一つの私の仕事は命だったカケラを集めることだった」 日本の死亡要因の本当の一位はガンじゃない。新しい命が生まれる分娩室で毎日のように中絶されて消えていく命たち。こんなちっちゃいけどさっきまで生きていた…。祝福される命と消えていく命、その重さはどちらも同じだと私には思えた。

Case.2 「カナちゃん」

診療室でこちらを見つめる少女 「…みんな同じこと されていないの?」――近所に住む小学生のカナちゃんがお母さんに連れられ産婦人科にやってきた。笑顔がない。事情が気になるけど、病院内ではプライバシーの観点から患者さんへの不必要な接触は禁じられている。

「気づいてあげられなくてごめんね」 心配していた矢先に再びカナちゃんがやってきて、診察の結果衝撃的な事実が判明する。彼女はお母さんの再婚相手から受ける行為を今まで誰にも言い出せず我慢していて…

Case.3 「未熟児出産と寝たきり夫」

「旦那が危篤なの!!」 「旦那が危篤なの!!今生まないと合わせることができないじゃない!!」――安倍さんは妊娠5ヶ月の初産で26歳。私が出会った最も不機嫌でわがままな妊婦さんだった。私もことあるごとに怒鳴りつけられ正直苦手に感じていた。

赤ちゃんを抱く寝たきりの男性 だけど彼女の態度には深いわけがあった。旦那さんが麻酔の事故で寝たきり状態になっていたのだ。そんな安倍さんが突然7ヶ月で産みたいと言い出した。「旦那に赤ちゃんの声を聞かせれば目をさましてくれるかもしれない」そう信じる彼女は…

Case.4 「ハイリスク出産」

重度の糖尿病患者の菊田さん 「私産みたい。産ませてほしいんです。」――重度の糖尿病患者の菊田さんが出産に踏み切ることは、母体と胎児の両方に大きなリスクが降りかかってくる。それでも産むことを決意した菊田さん。

「子供を優先させてください」 しっかりした体調管理の甲斐もあって、無事に産めるかと思われた…。しかし、途中で菊田さんの体調が悪化してしまい、 出産をしようとすれば母体が危ないという状況に。そんな状況で、菊田さん夫妻がとった決断とは…