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4.0
付喪神の～を読んでからこちらを読みました。
芯が強く思慮深いヒロインは付喪神の～と重なりますが、坊っちゃんがストーカーばりのコレクターだったり くすっと笑えるシーンが多く楽しめます。
継母は当然の結果になりますが、坊っちゃんの父親も何かバチが当たっても良いのに……とは思います。父親が親に歯向かえず政略結婚を受け入れたのに、愛人とも切れずに……と狡いことをしてたのが一番悪いのに。でも妻(愛人)が廃人になったのが彼へのバチなのかなーと想像しています。
ヒロインと坊っちゃんは、末長く幸せに暮らしましたとさ🎵で終わるので良かったです。他の方も書かれていますが、魔物も魔物ではなくなり昇華しています。
14
4.0
『魔女のビヤク』からの作者買い♪
病弱 坊っちゃまと 使用人の恋です
イケメン坊っちゃまの 変態レベルが 凄い！
二人に愛があれば どんなカタチでも良いと思うけど(笑)
ちょっと『坊っちゃま』を連呼し過ぎ。。
何度も呼ぶなら『雪比古さま』の方が良かった(笑)
とにかく 艶っぽくて色気のある画が綺麗で
妖絡みも◎なので ★4評価です
15
4.0
あと数ページ欲しかったような気がしています。
魔物が坊っちゃまに与える壮絶な苦痛は、千鶴の坊っちゃまへの愛と献身的な介助、そして敵の不在による穏やかな時間の経過で、少しずつ緩和していったのだと捉えました。
でも気になったのは、魔物と融合した坊っちゃまが千鶴をどう捉えたのか。
最後を見るだけでは窺い知る事のできない葛藤もあったんだろうな、と余白部分を想像しました。
最後の最後で魔物が鳳凰のように見えるのは、千鶴こそが坊っちゃまと魔物を神のように崇め奉り、何よりも尊重して敬意を持って長年支えてきた事で、魔物が魔の力を使う事なく瘴気が解消されて神化したのだろうか？
全部は語らなくて良いから、生き残った誰かに（そういえば2人に子孫ないなそう…）、もしくはト書で少し補完して欲しかったかな。
だけど読み応えあり楽しみました。ありがとうございました。
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4.0
体の弱い坊ちゃまは、私の王子様。
坊ちゃまの使用人の娘だった私は、母が亡くなった後、坊ちゃまのお世話をするために家事のスペシャリストになりました。
そして、坊ちゃまのお世話をして、坊ちゃまからの愛がちょっと歪んでるけど、それでも、王子様と思ってた大好きな坊ちゃまと両思いになって嬉しい。
でも、坊ちゃまにはまだまだ私の知らない秘密があったんです。
何を聞いても見ても、私の坊ちゃまへの愛は変わりません！
0
4.0
魔物を自分の中に住まわせて生きながらえてきた雪比古さんが唯一心を許してきたお手伝いさんとその娘千鶴。
母の死後、親戚に引き取られたが雪比古さんのお世話をするべくいろいろなスキルを身につけている千鶴のひたむきさが可愛くて素敵でした‼️
雪比古さんの千鶴コレクションがあまりにもヤバすぎる。と思ってたら兄の泰比古さんも雪比古のコレクションしてたのがおかしかった‼️
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4.0
何とも引き込まれる話で、二人のイチャイチャを継母の前で見せつけたり、こんなシリアスな場面⁉︎と思う体調が悪いときにイチャイチャしたりと、性欲が強い坊っちゃま。そして、自分のことを坊っちゃま。と呼ぶ。面白いのだけど、あまり、坊っちゃまと言う言葉が出ると、ふざけてるのか？空気読まない系？と思う坊っちゃまなのです。でも、話のストーリーは、好きで引き込まれるので、最後まで読むと思います。
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4.0
大海先生らしいお話で、読み応えがありです。
主人公はいつも通り、芯が強くて真っ直ぐで、応援したくなる女の子。その千鶴のことをとにかく大切にするぼっちゃまもいいです。
が、ぼっちゃま呼びはやめて欲しかった･･･。
すべてをコレクションしようとする彼の変な性癖は許せても、自分のことを坊っちゃまと呼ぶのだけはいただけません。
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4.0
最初はぼっちゃまは気持ち悪い男性だと思いました。変態です。隠し撮りとかストーカーで訴えられますからね今の世の中は 笑。
でも千鶴への一途な思いと千鶴のぼっちゃまへの思いが相思相愛の形で見られて良かったです。
いわゆる憑依なのでしょうか？とても苦しそうでしたが最後はお2人が添い遂げられてメデタシで終わりました。愛の力は凄まじいです。
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4.0
とても可愛らしくて、癖のあるぼっちゃまとのやりとりはほんわかしました。悪い人ってどこまでも黒いなと。
最終話で魔物が浄化された別の生き物のように見え、描かれていないけれど二人の幸せが魔物を神に近い存在に変えたのかなと思いました。
１つ残念だったところは、ぼっちゃまとお兄さんの関係など、その後が見たかったです。
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4.0
読み始める前と予想していたストーリーが違っておどろきました！
でも買ってよかったです。
この作品で個人的に一番いいなとおもったところは、主が使える千鶴さん大好きなど変態であるというところです。笑笑
節々で、彼の彼女に対する愛情が伝わってきますしあまりの変態さ加減にむしろスッキリしてしまいます。笑
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