5.0
生命の
尊さと奇跡の連続を改めて感じました。
昨年自分自身妊娠出産し、改めて生命を授かる事。そして育んで、出産に至るまでがどれほど大変でそして素晴らしい事なのか感じる作品だと思います。
もちろん残念ながら悲しい現実もこの漫画を通して実感しました。是非男性にも読んでほしい作品です。
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尊さと奇跡の連続を改めて感じました。
昨年自分自身妊娠出産し、改めて生命を授かる事。そして育んで、出産に至るまでがどれほど大変でそして素晴らしい事なのか感じる作品だと思います。
もちろん残念ながら悲しい現実もこの漫画を通して実感しました。是非男性にも読んでほしい作品です。
男女問わず読んでもらいたい内容です。私も子供がいますが出産は人それぞれ違います。切迫になり入院の話が出ましたが、夫の理解が得られず、妊婦は病気じゃないし体調管理を怠ったお前が悪い。と怒鳴られた記憶があります。(助産師さんやソーシャルワーカーにはお世話になりました。)その時に今どきそんな考え方をする男が存在すると考えたこともなかったので(5年前の出来事です)心底度肝を抜かれました。またつわりや陣痛も人により辛いものです。また母子ともに健康な出産も当たり前ではありません。たくさんの人に支えられ助けられこの世に生を受けるのだと気づくきっかけになる素晴らしいコミックです。絵は好み分かれますね。
産科医の話だけどリアルな話、現実的な説明、子を産んだ母ならなおさらあるあるといった話がひとつやふたつあり、生命の誕生の神秘にただ泣けます。
産科医は大変、だけど、こんなに出来た産科医に巡り会ったこと無い私。
しかし、実際の人をモデルにしているみたい。
リアルなお産の話にのめり込みます。自分が出産したら余計に共感できるところが多くて一気読みです。病院内の人間関係も見所だと思います。
絵は個人的に嫌いな感じなのですが、内容が深い!
産婦人科医という切り口から改めて考えさせられるような話がたくさんです!
ちょうど自分が出産したあたりにドラマを見ていて、気になって原作も読んだら、やはり原作の方が面白いですー!自分が出産したからこそ、普通に妊娠して出産するのは当たり前のことではないのだなと考えさせられます。色んな妊娠にまつわるお話があり、そこに助産師さんや小児科医などたくさんの人が関わっているのだなと気づかされました。
ピアニスト設定はないほうが良かったなあ。ヅラも微妙。
でも出産のリアルな話です。
切迫流産は世の中かなり多い。
ドラマでは毎回泣かされてました。
こんな産科医と出会いたい。
出産って神秘だと実感。
引き込まれてしまいます。
めっちゃ面白いです!
私自身出産は一人目流産、二人目も安産ではなく、陣痛とともに血圧が急上昇し、血管が破れる可能性があり緊急帝王切開、手術したら子どもにもへその緒が首に巻き付いてて普通分娩では危なかったと聞かされました。三人目は切迫早産気味で入院するかどうがでなんとか無事帝王切開まで持ちこたえ生みました。
とても温かい面もあり、とてつもなく残酷な辛い面もあり、めっっちゃ感情移入して涙ボロボロでます。
大きくなったら子どもにも読ませたい、そんな漫画です。
今は皆何らかの病気を持つのが増えてきたなかでのこの作品は読みがいがあると思われます。今は元気でも人間いつどこで何が怒るかが本当にわかりません。