みんなのレビューと感想「明治メランコリア」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

一気読み間違いなし！

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ランキング上位にあったので読み始めたら一気にハマってしまった明治緋色～の続編。
今作も面白かった～河内と一緒に私も何度「津軽ーー！！」と叫んだか。笑
前作はまだ鈴が小さな少女だったので津軽との関係性にいまいちのめり込めなかったのが、今作は鈴も成長して恋愛モノとしても安心して読めました♪
記憶喪失はちょっとベタ過ぎでは…と思ったけど鈴を追いかける津軽の姿に胸がいっぱいに‥。
サブキャラもみんなキャラが立ってて魅力的！
ひなみたいな悪役も出てくるけど皆それぞれ複雑な過去を抱えていて、単純な善悪話ではないのがまた良いです。
恋愛だけでなくサスペンス的要素もあり、たくさん伏線が張られていてストーリー展開も飽きない、読み終わってからの余韻もたまらん～良い作品に出会いました。
急いで読み倒したので、また最初からゆっくり読み直します！
(余談ですが、読んでる時にかけてた音楽がたまたまキリンジのエイリアンズで、あの浮遊感のある掴み所のない世界観がなんとなく津軽と重なりました…笑)

もうドキドキ

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初めに明治緋色の方を無料分30話読んだところで、こちらの続編を知り、せっかちなもので、明治緋色の方をすっ飛ばしてこちらを読みました。
もうハラハラドキドキの連続で、こんなに次々と鈴ちゃんに苦難が振り返るのかと胸が締め付けられらる想いでした。
津軽の元恋人？ひなの悪意によって振り回され、傷つけられても真っ直ぐに立ち向かう鈴ちゃんがすごいです。それに比べてて、津軽の行動には不信感や歯痒さを感じてイライラしました。
最後の鈴ちゃんの幸せな笑顔には、ほっとしました。

最後までハラハラ💧

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45年続いた明治という時代
今よりもっと女の人が生きにくい時代
ヒロインの鈴は本当に真っ直ぐで
大好きな津軽を追ってヨーロッパへ渡るストーリーから描かれています。
何故津軽は、海を渡ったのか？
元カノのひなとは？
色々な事が分かってくるごとに、悪役である愛染元二郎とその元妻ひなが憎くて仕方ありませんでした！
だけど、ひなが亡くなる時に見せた姿と真実はちょっと同情しました💦
そして、後半の鈴の記憶喪失😱
あんなに大好きだった津軽を忘れて
春時兄様と良い雰囲気に…
いつもは何ごとにも動じない津軽の切ない感じに読む側も胸が苦しくなりました。
最後までハラハラドキドキ💓
津軽派の私としては、最後の最後まで
鈴が誰を選ぶのか？楽しめた作品です♫

大好きです！緋色奇譚シリーズからあわせると、結構な長編になるので、懐事情を考え躊躇していたのですが、リカチさんの他の作品を読んでハマったので、我慢できずについに読んでしまいました〜。
でも、シリーズ読破したときの満足感たるや、、！しかももう何度も読み返しているので、価値はあったと思います！
なんなら、幸せな鈴＆津軽のその後の番外編や、その他にも魅力的な登場人物があまりにも沢山いたので、まだまだ読みたい！
まだ、世界に浸りたい〜

色々あったけど。。。

この前作から読んでますが、どちらも面白くもう、心がギュッと掴まれます。
大変な時代だったんでしょうが、便利すぎる今の時代からするとこになんともすれ違う感じ、時間がかかる感じがまず愛おしい。
そして、郭から落籍したあとから始まるふたりの付かず離れずの関係が、メランコリアでやっと男女の話になるので、もうたまらないです。
津軽の不器用さと、鈴ちゃんの賢さ、それを取り巻く粋で、お節介で、賑やかしい周囲の温かい人々がおりなす明治の日本の物語。

こちらも傑作

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明治緋色〜からこちらにきましたが、鈴ちゃんも大人になって、津軽との愛が何なのか?津軽も津軽で女性として鈴ちゃんの事が大切なのか?と言うそれぞれの心情と、練りに練られたストーリーが素晴らしかったです。ひなさんはすごく嫌な奴で、こんなのと付き合ってたの?津軽は、、とがっかりでしたが、最後の最後に過去が明かされて、津軽は全部知ってた上でひなさんに会って、そして過去のひなさんと変わってしまった、自分がきっかけで変えてしまったと思ってのこれまでだったのかーーーともう感激しました。そして今回もお母さん、最高でした。

一気に読みました。

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緋色奇譚の最後が続きを思わせる終わり方だったので楽しみでした。いつものメンバーは相変わらずですし、新たな登場人物も個性豊かな面々ですね。
舞台が海外なので、みんな洋装が多いですねー。和装好きのワタシとしてはちょっと残念。でも、兄様のことがますます好きになりましたー。
個人的には、平賀さんとかの昔の話とか掘り下げて欲しかったかな。あと河内兄妹とか。
どちらか比べたら緋色奇譚の方が好きですが、メランコリアも何度も読み返すほど面白かったです。

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数日前に前作をぶっ通しで読みました。前作の話を知っているから、今、課金課金で読んでいますが今作は恋愛物になってしまったと思います。
10歳前後に遊郭で過ごし、禿として生活していた鈴子があんなにピュアになりますか？
普通の女子です。人間の裏をかいま見たあの子がこんなピュアで恋する乙女になれるのか！？
今作から普通の恋愛ものとしてイケメンに囲まれたヒロインを楽しむならオススメです。前作のストーリーに共感した方はどうかな？恋する乙女が強くて微妙です。
でも春時兄様も津軽も好きだからもう少し買っちゃうと思うけど。

鈴がもっと小さい頃の漫画の方が色々あって楽しく読めたような気がする。
この作品は無料30話中の半分も読んでいないけど、あんなに以前は利口で活発だったのに5年経った鈴に魅力を感じない。

15歳という微妙な年齢を自分の都合が良いように大人や子供に変えて、周囲を振り回しているように見える。

子供扱いされるのが嫌なくせに行動は子供。
素直にならない自分を棚に上げて「解ってくれない」と拗ね、自分は間違っていないと言わんばかりの上から目線の自信は何なんだろう。

津軽との恋物語なんだろうが、心中の描写が多いので展開も遅くダラダラ。

絵柄は可愛らしいけど、鈴の目が大き過ぎて幼女モノみたいに見えて苦手です。

映画みたいな

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ずっとキープしてたけど、話数の長さに臆してなかなか思い切れなかった(--;)
読んでよかった！
明治の描写が緻密で美しい。この時代ならではの奥ゆかしさが堪らない(>_<)
津軽は頭がよすぎのキレ者だけど恋愛ごとには恐ろしく鈍感。鈴の一直線の愛情に照れたりかわいい～(*^^*)
鈴には様々な試練が立ち塞がるけど生きる(幸せになる)力を失わない。
その眩しさが強さが、津軽にとっては星なんだろうな。
鈴にとっては津軽が月のように。暗い道でもお互いを照らす二人。。運命の人なんだ。
彼らを取り巻く人たちも紆余曲折しながら幸せになる。ひなはとことん鈴たちを追い詰めるんだけど最期は幸せだったよね。救いはある。
映画化できそうな波乱万丈ストーリー。キャストを自分なりに想像するのも楽しい。オススメの作品です。