3.0
正直ナポレオンに関してはあまり興味がなく、ベルばらの続編!?と食いついて読んでみました。
ロザリーのファンなので、ロザリー!と思って読んでみたものの、出番はそれほど多くはなかった…。そりゃそうだけど、ちらっとでもロザリーが見れてよかったです。
ナポレオンの話はけっこうむずかしい。
興味がないからか余計に、私にはちんぷんかんぷんでした。
ナポレオンが好きな人、知りたい人にはいいかもです。
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正直ナポレオンに関してはあまり興味がなく、ベルばらの続編!?と食いついて読んでみました。
ロザリーのファンなので、ロザリー!と思って読んでみたものの、出番はそれほど多くはなかった…。そりゃそうだけど、ちらっとでもロザリーが見れてよかったです。
ナポレオンの話はけっこうむずかしい。
興味がないからか余計に、私にはちんぷんかんぷんでした。
ナポレオンが好きな人、知りたい人にはいいかもです。
ベルサイユのばらやオルフェイスの窓、おにいさまへ…など、池田理代子先生の作品に登場する主人公は美しく輝いているのにこのナポレオンはちょっと・・。
わたしの心に思い描いているナポレオンはキラキラとかギラギラしていたので驚きました!
が、これはこれでなかなかおもしろい。
恋に免疫のないナポレオンが生真面目な愛の言葉を手紙にしたためているところやそんな様子に困り果てるジョゼフィーヌ。
結末が気になります。
ベルばらの続編のつもりでなんとなく読んでいたが、
「皇帝ナポレオン」という題名の通りに、続編扱いではなく、キチンと単体で作品に仕上がっていた。
ベルばらは、少女マンガの世界観の「愛」がこってりと描かれていたが、
こちらは政治的な駆け引きがある分だけ、かなり世俗的な「愛」が描かれていて、
男性も読める歴史マンガに仕上がっていて、昔の少女マンガ特有のアクが抜けていて読みやすかった。
それと、いい意味で池田理代子の描く女性はいつも華やかだなと再認識した。
面白かったけど、登場人物が多すぎて、時折誰が誰だか分からなくなります。ジョゼフィーヌが最初は嫌な女に感じたけど、一途にナポレオンに思う素敵な女性に変わって良かった。逆にナポレオンが不倫したり、横暴な感じになってしまい、好きじゃなくなりました。
ベルナール家族を見守って来ましたが、最後はあんな形になってしまい、哀しかった。
ベルバラにチラッと出てたナポレオンなのね
顔が同じ
事実踏まえてるので、仕方ないけど、ベルバラみたいな華やかさは無いよね
軍服なので男性のみの白と黒の世界、そこにセリフも説明も多いので、読んでいてしんどくなります
最後まで読み切れるか、耐久レースになりそうです
革命後のフランスは政権が変わったり、権力争いがあって人間関係も複雑
他国との関係もややこしいので、難しいけど、ベルばらの延長と思えば頑張れる気がする
絵はベルばらの頃と変わってしまっているけど、やっぱり美しくて読みがいがある作品だと思います
池田理代子先生の作品は小学生の頃のベルばら、おにいさまへ。その後のオルフェウスの窓でどっぷりハマってました。
が、その後は歴史漫画みたいになって、話も難しいし、イマイチ感情移入できない…
単に私の頭が悪いだけなのかもしれませんが。
ナポレオンにも興味ありましたがベルバラの続きを読んでいるようで良かったです✨ベルナ-ルとロザリー素敵な夫婦だったのに可哀想でした。けど革命、処○とか戦争シーンなど残○なシーンがリアル過ぎるから苦手な人は注意した方がいいかも。
歴史マンガとしては、とても勉強になる。
いつの世も、人は地位とか権力が好きなんだなぁと。
ただ一つ、女性のキャラ分けがいまいち分かりにくい。顔がほぼ一緒なので、誰のセリフかがわからなくなるところがあった。
コミックス持ってたなぁ。
どうしても、ナポレオンの戦上手な英雄ぶりよりも、愛妻にコロリと言いくるめられる田舎者臭さが前に出てしまい、魅力を感じられ無かった。
実際もそうだったのかな?と思うと残念でならない。