4.0
これは…!
興味を持って読んで行くうちに「家族対抗殺戮合戦」の漫画家が描いた作品だと気付きました。家族…同様、スリリングで意外な展開、結末。一気に読んでしまいました。
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興味を持って読んで行くうちに「家族対抗殺戮合戦」の漫画家が描いた作品だと気付きました。家族…同様、スリリングで意外な展開、結末。一気に読んでしまいました。
死ぬ前に今までのことが走馬灯のように頭をめぐる…というようなことを聞きますが、それをゆっくり再生してくれるんですね。思い出だったら何度でもかみしめたいいい思い出やら忘れたいと等意識して記憶しているけど、これはすべて再生してくれる。自分としては見たいような見たくないような。もし記憶がないくらい幼児期に親をなくしていたりしたら、ここに入り浸ってしまうかも。
オムニバス形式ですが、一つのお話につき何話分も消費します。
百話無料ですが、気づけばあっと言う間に読み進めました。
面白いです。
あまりきつくないホラーも含まれますが、感受性豊かな方は嫌なお話もあります。
自分と関わりがあればどんな人の人生も氏名と生年月日がわかれば、DVD1本1年分、TVに再生して見られる走馬灯株式会社。
いろんな人が訪れます。
百話以降のストーリー展開が気になります。
走馬灯株式会社が提供するDVDによって、知り得なかった自分のこれまでの人生の現実を知る登場人物たち・・・。オムニバス形式で次々変わるキャラクターの生き方をたどることができます。アイデアは面白いが、ネタ切れ・マンネリにならないかと最初は思いましたが、予想に反して飽きることなく読み進めてしまいます。人物像が多彩で(猫ちゃんもあり!)性格設定や描写の巧みなことが魅力なのでしょう。
自分の忘れていた人生を観れたら人はどうなるんだろう…。観ている人が自身 の人生を後悔している意識の中で観るのならその後に生があるのなら今後の生き方を変えれるヒントになるのだろうけど、いきなり観せられても 自分の視点で観ていたものばかりだから 懐かしいな…そうそうこうだった!…で終わってしまう…だから関わった人の人生も…客観視 …相対的に観て考えられる話もあり…深いな~って思い惹き込まれた作品です。内容は好み…ただ絵が少々同じように感じられて星4つにしました。
これはエグみの強い漫画。人生の岐路に立たされた人間の前に姿を現す走馬灯株式会社。生まれてから現在まで自分自身の目がカメラとなって撮影された映像を見ることが出来る。人には言えないようなことも無かったことにしたいような忘れたい出来事は誰にでもあるだろう。見なければよかった人、見ることが出来てよかった人、ここで明暗を分かつのは、どれだけ自分の人生を客観的に省み、洞察できるか?あるいは懺悔や反省が出来るか?にかかってくると感じた。見て良かった人のエピソードは至極のハッピーエンドがあり、逆は最悪のバッドエンドだ。このコントラストが作品の魅力。夢中で読んでしまいました。自分なら絶対に見たくないし人にも見られたくないですw
無料分の38話まで読んでいます。
初めはたまたまそこを通りがかった人が、見ることができるのかと思ったのだけど、読み進めるうちに、それを必要としている人のところに現れる、まぼろしのような場所なんだなと思いました。今のところ、従業員(?)はいつもの女の人一人だし。
いつかこの会社の謎も、解けるのでしょうか?
毎回いろんな人の人生が描かれて、考えさせられます。
でも、これだけは言いたい!
ここではお話の流れで許されるのだろうが、現実問題として、いくら知人だからといって、自分の人生は覗かないでほしいぞ~!
面白い!人って弱いですよね?
色んな人の人生を見せてくれる。
過去を知り代わる人、結局ダメな人。
でもね、人の人生を金で弄ぶのは許せない💢
最後の最後で裏切られた(*`Д´)ノ!!!
そんな自分は甘いんですね。
緒戦人生なんてそんなもの、と割りきれなかった最終話…
あれさえさえなければ☆5。
でも、世の中そんなに甘くないと言えば本当は☆5かも。
ただ、最後以外の話が話だったからいきなりの展開で裏切られた感が強く残ってしまったので、個人的に☆は4にしましたm(__)m
自分の人生って見返したいような見返したくないような…
ただ、自分以外の人の人生は人として見てはいけない気がした。その人が見てほしいと思うのなら叶えてあげるのはいいと思うが見せたくない過去を見てしまうのは違う気がする。例えそれで災難から逃れられるとしても、それは自分の力で逃れるべき事だと思わせる作品でした。
作者の方の意図する所とは離れてしまうかもしれませんが
広告を見て気になって一部読みました。
オムニバス形式なので読みやすく、とても面白かったです。
人は生きていくために特に嫌な記憶を忘れていく様に出来ているそうですが、この漫画ではそれを全て見返す事が出来てしまう。
忘れられたからこその今、知るべきじゃなかった事実を目の当たりにした人物の描写など
上手に構成されたストーリーで一話一話引き込まれ楽しく読めます!