3.0
ネタバレあり
権力者の子息の恋人がいて、その彼を巡って権力者の令嬢の恋敵に邪魔されて、故郷を追われて夜の街へ。かつての彼と恋敵は結婚。一流の夜の女としての指南役の上客が出来て、、、元々の女帝とストーリーはダブりますね。何となく女帝を所々端折った感じ。どう登り詰めて行くか楽しみ。
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権力者の子息の恋人がいて、その彼を巡って権力者の令嬢の恋敵に邪魔されて、故郷を追われて夜の街へ。かつての彼と恋敵は結婚。一流の夜の女としての指南役の上客が出来て、、、元々の女帝とストーリーはダブりますね。何となく女帝を所々端折った感じ。どう登り詰めて行くか楽しみ。
女帝ものですが、舞台は韓国。
財閥だとか、付き合うには身分が、とか、現代日本では考えられない設定が出てきて話が入ってこない。
恋敵に嵌められた主人公が夜の世界に入って成り上がり、復讐していくってあらすじはおもしろそうだけど、どこまで読み進められるだろう。。
日本との架け橋になりなさい。
このセリフに感動!
現代の問題にも触れている作品。
築いてきた人脈を駆使して、復讐と女帝へとのし上がっていく様子が軽快!
一人の女性が女帝になるまでの物語。好きな人ができても今は、女帝になる為に生きる。最後は、家族の敵もとれて好きな人と結婚して子供ができて幸せ。ラストの傷害事件を私は女帝だから表沙汰にしないで解決すると言ったユナは最高。
日本でも女帝ってあるけど、韓国版女帝も過酷な運命背負いましたね。どちらも若い女の嫉妬から、権力使って陥れる…人の心って脆いものだけど、その瞬間だけのもんよね…
結局奥底の本音には逆らえない気がします。ユナ頑張って欲しい
夜の世界を描いたらピカイチの倉科さん。
今作は主人公が韓国人なので、名前や地名がいまいち頭に入ってきづらいですがそのうち慣れるでしょう。
作画が和気さんや東さんではないので、倉科さんの作品じゃないように感じますが、読み進めればしっかり倉科作品でした。
続きが楽しみ!
1997年頃、アジア通貨危機で特に韓国は大変なピンチでしたが、その逆境から国全体がとても頑張り、10年くらい前から日本を凌ぐ勢いを感じさせています。
その韓国の姿と主人公ユナの姿が被ります。
絵も女性好みで綺麗です。
骨太でテンポの良いストーリーで楽しく読めました。
こう言ったことが、実際に知らないだけでどこかで起きているかも。。と思わせるリアリティがありました。
女がどん底からのしあがるには、美貌と、才覚と。。。やっぱり男なのかも。。と感じました。
韓国の女性のしたたかさを描くのでしょうが、敵役がゲスすぎるので読んでて辛かったです。
初恋の恋人のヘタレ感も最初つよすぎました。
それくらいなければ人生覆せないのでしょうが、ゆまの清純さが痛ましかったです。
頭は良いし容姿に恵まれているが、金持ちの友人に妬まれて手を回され、家が貧乏になる。
今後は家族の支援は受けられないどころか主人公が家計を支える側になり、弟を進学させるために水商売に入る主人公。金持ちの友人に彼氏を寝取られる。といったオープニングのストーリー。