4.0
この世界観、好きです。
シュールな絵とストーリー、人間臭い登場人物の絶妙な物語が癖になります。原作が気に入ったので、ドラマも見ましたがいい感じに再現されていました。まずは原作を読んでからドラマを見るのがおすすめです。
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シュールな絵とストーリー、人間臭い登場人物の絶妙な物語が癖になります。原作が気に入ったので、ドラマも見ましたがいい感じに再現されていました。まずは原作を読んでからドラマを見るのがおすすめです。
夜の新宿の、リアルな人間模様を料理と絡めて絶妙に表現。
出てくるヒト達の設定とか悩みとか、みててあきません。
小さな食堂を通して人の温かさに触れられる作品です。
出てくるキャラは特別な料理を食べてるわけじゃないのに、そのバックストーリーを読むとなんだか全ての料理に愛情が湧いて、とても癒されます。
ああ、お腹すいたな〜!
読んでいると、ついつい色々と食べたくなってしまいます。
晩酌の時に旦那と「深夜食堂ごっこ」をしながら、ミディアムレアのたらこやタコさんウィンナー、甘い玉子焼き等を「へい、お待ち。出来るもんならなんでも作るよ」とやりながら飲んでます(笑)
1つ1つのエピソードも、味が有ってすごく良い。ただ、中盤が少し間延びした感じになってしまっているのが残念。
最近のは、又面白いです(^-^)
東日本大震災で閉店してしまいましたが、いわき市に有った、深夜食堂(名前が少し違かったような気も。作者さんのお友達の方が、そちらで働いているから出店させて貰えたとテレビでおっしゃっていた記憶が有ります。)に旦那と行こうとしていた矢先に、あの地震。行けなくて残念でした。
この作品には日常出会わないような人も登場します。が、食堂での店主と常連客のやり取りが、なんとも言えない雰囲気、人情、定番メニューと好みの人それぞれのあるあるなど、思わず常連客のやり取りに自分が参加しているように読み進めてしまう作品です。自宅一人飲みの夜に顔なじみがいる大衆酒場に行ったような。
癒されます。
登場人物が多過ぎて50話ぐらいから誰が誰だかわからなくなるが、ついニヤリとしてしまうオチがいいと思う。
歌舞伎町の店のマスターはお客さんの陰口は言わないと思うが、深夜食堂のマスターは辛口で良い。
登場人物がみんな濃い人ばかりで面白い。
毎回読み切りなので月々の余ったポイントで少しずつ買えるのも魅力。
夜の12時からやってる店なんてありえないと感じる人にはあんまりおもしろくないかも。
ありそうでなさそうな、でもどこか親近感のあるお話が多くて面白いです。絵はあまりタイプではないですがお話が面白いのでついつい読んでしまいます。
場面はほとんど同じなのに、癖の強いキャラクター達のおかげで飽きない!
店主がおしゃべり過ぎるお店にはあまり行きたくない。かと言って全然お客に無関心を装う店主のお店にはもっと行きたくない。
そのへんのバランスが絶妙に良さげな深夜食堂。
店主と常連さん達の馴れ合い方がいいなぁ。
お店の客人気分になりながらそれぞれの人生に軽く自分を重ねて味わうこともできるので読書後がふんわり気分になれる。
深夜食堂、うちの近くにもこんなお店あったらいいな~。
これを見ると自宅でも作ってみようかなと意欲がわきます。
ただ食べるだけじゃなく、一人一人のほろっと泣けるエピソードとともに美味しそうな食べ物が出てきます。