4.0
もう20年以上前の作品ですよね。
懐かしくて読みましたが、忘れているところもあり当時と違う感想をもったりまた再開できてよかったと思います。
もう作品だけの話じゃないというか。
原因は違えどこの規模の大災害も起こりうるであろう世界になってしまいましたね。
- 0
もう20年以上前の作品ですよね。
懐かしくて読みましたが、忘れているところもあり当時と違う感想をもったりまた再開できてよかったと思います。
もう作品だけの話じゃないというか。
原因は違えどこの規模の大災害も起こりうるであろう世界になってしまいましたね。
作画が凄いですよね〜。
壊れゆく日本の姿が丁寧に描かれていて、感動すら覚えるレベル。
何らかの複合的な災害によって日本が壊滅する話…でいいのかな?
壊れゆく世界の中で、一番怖いのは人の恐怖心からくる想像力ということでしょうか。
最後なにか少しでも希望をもてるラストを期待していましたが、最後まで絶望感強め。
結局どうなるのか…、個人的にはやっぱりこれだけの絶望を描かれると、ラストに希望が欲しかったなぁと思ってしまう。
最後まであまり救いがないあたり、最終兵器彼女を思い出す作品でした。
サバイバル系コミック。突然の謎の天災によりトンネルに閉じ込められ、生き残った数名の高校生ご見たものは!?先の読めない展開と、最後まで謎に包まれたその原因が知りたくて、一気読みでした。
平和な日常から突然突き落とされる絶望感。最初はトンネル内の真っ暗闇で何が起こったのかまったく分からないままストーリーは進み、途中で外の世界が一変しているのが分かったときに再度絶望感が襲う。
とりあえず絶望しかない漫画ですが、何が起こっているのか主人公はもちろん読者にも明かされないままなので、読み始めると続きが気になると思います。
結局はっきりと答えは出ないラストに賛否はあると思いますが、個人的には世紀末漫画の傑作だと思います。
最初に読んだ当時、読後に余韻が残り本当に怖かったのを覚えています。今読んでも、やっぱりリアルで怖い。シチュエーションももちろんなんだけど、追い詰められた人間が1番怖いと思う。
よくゾンビ物を観ても感じるけど、ゾンビはとにかくオマケで、メインは残された人間達の人間ドラマやサバイバル。
ただ、ドラゴンヘッドの惜しいところは、途中まで最高に面白かったのに失速してしまった所…。でもそれを引いても、名作。
他漫画サイトの広告から、学生の頃途中まで読んでたのを思い出し気になって全巻購入。
廃墟や瓦礫の表現がリアルで圧巻。
AKIRAに勝るとも劣らない。
テルとアコ、最後は瓦礫だらけの世界の終わりの中で、未来をイメージしようとしながら完結するわけだけど、希望を見出すものとして二人が欲望のままに繋がって終わったら凄くスッキリしたと思うけどあえてそうしなかったのかな〜。
懐かしくて おもわず読んじゃいました。
面白いというか、凄いというか。
絵も大好きで 座敷女も持ってましたー
このあとゲットしようとおもいます!
キラキラの可愛い系とかをお求めのかたはお勧めしきれませんが、ちょっと怖い系、パニック、脱出、人間性なんてところがポイントなのかな…うまく説明できなくて申し訳ありませんが 私はだいすきな作品です。
昔読んだ時には、とにかくノブオにゾっとして夢に出そうなくらい怖かった。面白いから結局読んでしまうのだけど、このキモい怖い系?にあまり耐性もなく衝撃、嫌なショックを受けたような感じだった。
久しぶりに読むと、ストーリーも知ってるし耐性もできたのか、ノブオがまぁ大丈夫になっていた。なんかアキラ思い出した。
キャラクターが魅力的で、引き込まれてしまいます。テルくん、アコちゃん、そして皆んなのトラウマ・ノブオ…
伊豆のおばちゃんや、仁村や岩田など、魅力的なキャラクターが多いです。
絶望感のある展開続きですが、面白くて目が離せなくなります。怖くてハラハラするけどやめられない。クセになります!!
この作品をきっかけに望月峰太郎を知りました。
全編通して圧迫された空間描写が気持ち悪さをよりかきたてますが、最後のシーンで希望を見て、救いがあるのだと作者の良心を確認しました。
起こりえる大災害、それによる人の深層心理、何もかも素晴らしい構成と表現力です。