4.0
スケールが大きい
無料で40話位まで読み進めていますが、話のスケールが大きくて面白いです。母の祖国の黄国へ人質として行かされ、その中で戦争に身を投じて葛藤しながらも必死に名を上げて。亜姫がどんどん成長していく中で、青蓋の事が好きだったんかい‼︎とか、その青蓋の為にまさに奮闘中ですが、頑張っても結ばれはしないだろうし、どんな風にストーリーが進んでいくのかまだまだ分かりません。これからも毎日ちょっとずつ読み進めていきます!
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無料で40話位まで読み進めていますが、話のスケールが大きくて面白いです。母の祖国の黄国へ人質として行かされ、その中で戦争に身を投じて葛藤しながらも必死に名を上げて。亜姫がどんどん成長していく中で、青蓋の事が好きだったんかい‼︎とか、その青蓋の為にまさに奮闘中ですが、頑張っても結ばれはしないだろうし、どんな風にストーリーが進んでいくのかまだまだ分かりません。これからも毎日ちょっとずつ読み進めていきます!
読み始めたところ。
だいぶピンボケのデジタル化でちょっとイライラするけど、ストーリーでイライラするまでは頑張ろうかなw
正妃の子供は姫だった。側室の子供は男=王子だった……が、不出来で見目もお世辞にも麗しいと言えない。
後宮の誰にも知られずに力を付けたがそれが父王にでさえ面白くなく。
亡き正妃の母国へ追いやるも、やはりそこでも疎まれ……
女王になる事は序盤に描かれているが、どこの国の女王になるのか。自分と従者を虐げた者達への逆転劇を楽しみにしてる。
お姫様と従者の恋は、王子様と平民の恋より成就するのが難しいな、と改めて思いました。女王のまま結婚しても白けるし、恋を取るなら女王を諦める形になるし。。。
私は女王になった後、亜国のために結婚し、子供を作ってそれなりに幸せに暮らした後、おばあちゃんになって薄星と一緒になってもいいのに、と思いました。薄星はそれまで側で遣えるとなると辛いけど、途中で薄星が遊女と寝たのは亜紀が他の人と子供を作るのを読者に納得させるためだと思ってました。
別れる前に心も体も結ばれたので、それは救いですね。薄星、亜紀、星徹の死体を描かなかったのは良かったと思います。
何度も読み返したい作品にだけ⭐5をつけています。こちらの作品は素晴らしいですが、切なくて読み返すか分からないので⭐4にします。
どちらかと言うと時代物は苦手だったけど、、、
評価高かったので気になって。
結果、無料分だけでは済まなくなりました!!
毎日の楽しみになってました。
あああぁ次が気になる!
主人公の強く賢い生き様に惚れ惚れします。のほほんと生きていては多くを得られないし、人に与えられもしない、と現代にと言うか自分自身に思いながら読んでいます。
レビューで涙涙と出てくるので 私も最後まで買おうと思います!
少女漫画をこんなに夢中で読み進めるとは、そして読み終えた後、ここで生きていた彼らの事を願わずにいられなくなるとは、思いもしませんでした。
王道と言えば王道、それでも尚引き込まれて読み急ぎたくなるほど登場人物は皆魅力的で話も作り込まれてて、何より、主人公周辺第一のご都合主義的な展開ではなく、ちゃんと生きちゃんと死に、その先に遺る想いや遺る者の生き様が描かれているというのが、とてもとても良くて。
ひとしきり通り過ぎた大人が読んでもしっかり楽しめるものだと思います。
千年の花、その旅の先が幸せでありますように。
作者の絵が大好きで、お話も素敵で…ただ、私が思い描いたハッピーエンドではないんです。
しかし、この終わり方が最高だったんだろうなとは思います。
絶対に結ばれないと思っている間柄の二人
と言うか結ばれてはいけない二人
人生を掛けて何を失ってでも果たす目的がある亜姫
そんな亜姫をずっとずっと支えて守り愛している薄星
切なくて切なくて、どうか二人が幸せでいてほしいよ…!
ただ、「千年の花」の回収はお見事でした。
「こんな一途な(顔もいい)人に愛されたい!」という女心を刺激して夢中にさせるラブファンタジー。私も女性なのでハマリます。
お姫様と下僕という身分違いの恋ゆえ、常識が邪魔してお互いなかなかくっつけません。そんなところも、定石どおりの女性好みのラブです。
歴史漫画でもありますが、その面もきちんと描かれていると思います。冷遇されていた姫様が周囲に次第に認められ成長していく、読んでいて楽しいものです。
いろんなとらえ方があると思いますこの漫画は。わたし的には、最初は切なくて。。なんでなんでもういいじゃないか、そこまでして女王にならねばならないの?と苦しくなった。女王になるために、たくさんのものを失う主人公を想うと1週間くらいズーンと気持ちが重くなった漫画だった。‥のだけど、しばらくして、あ、ちがうかも。主人公はたくさんのかけがえのない人に出逢って愛し愛されて生き抜いた。全うしたんだ。
最後は愛した人がお迎えにきてくれて、すごく素晴らしい人生だったんじゃない?と思ってきた。深い。深いよ。
広告から飛んできて、イッキ読みでした。
昔の話です。昔の中国のような国の話。
ものすごーく引き込まれます。
読み始めから終盤まですごい盛り上がりですが、ラストに向けてがちょっと残念でした。
王道のハッピーエンドは使いすぎてできない、
かと言ってバッドエンドにもできない、
となるとここ最近よく使われる、『このあとは読んだ人の想像にお任せしますエンド』
これをもってこられるとあーハイハイそのパターンやっちゃったね、って気持ちになります。
ですが、エンディング以外はキャラもストーリーも絵もとても良かったので星4つです。
最近ハマる作品は歴史・伝記モチーフになっているもの。本当の歴史を学ぶ為に図書館に行ってみようと思う程です(やはり本は素晴らしい)人の常、世の無常、歴史は繰り返される…色んな事を考えながら読むのですが、少女漫画らしい主人公の恋愛がオリジナルで盛り込まれているのがまた面白さを引き立てます。
ラストシーンが何とも言えず、読んだ人の想像するものになる様な描写なのが余韻を残します。
個人的な感想としては、私が主人公だったら(主人公が姫というのも女性読者受けがよく感情移入しやすくて良い)旦(曹王)と結婚するのに、と思ってしまいました。それは自分がもう少女ではないから思ってしまう考えなのか、単に好みからくるものなのか、意外に野心家なのか、男性的な考え方を持ち合わせているからなのか、その逆で打算的な女性的な考えからくるものなのか、自分自身のことも仕事のことと絡めながら考える機会になりました。笑
面白い少女漫画を久々に読めて満足です。