【ネタバレあり】僕の初恋をキミに捧ぐのレビューと感想（2ページ目）

幼い頃から まゆちゃんは たくまくんを
たくまくんは まゆちゃんを 助け 勇気づけ
沢山喧嘩して…病気と戦って
親を説得して 皆から 祝福してもらい 病院で結婚式を挙げ 幸せな１日…たくまは 遺書をビデオで録り 泣きながら
自分が幸せにしたい まゆに
自分が居なくなってからの事まで…。

最後は 手術が成功した事を願いたい
家族と幸せにに過ごせていると思いたい私と…

満月…夜に 子供と…シロツメクサは夜になると葉は開かない…橋は…成就の夢で…とは
たくまが夢に描きた家族で 終わったのか
色々考えてしまいます

レビューを書きながらも泣いてしまうくらい 作品でした。

結末に向けて

無料分よみました
最後まで読んでいないので結末はわかりませんが、これだけ２０歳に死ぬという前振り…今で言う100日後に死ぬワニ的な話
主人公たちは残された時間を苦しんでいますが、繭ちゃんと二人、有限の時間を精一杯生きることを誰も教えてやらないのはどうして何だろうと言う小さな疑問がずっと読み手の私にあって、物語に入りきれませんでした
しかしオムツのシーンがありましたが、これは取材しないと出てこないエピソードなのではと思いました

結末がわかっているからこそあがく人の姿を描きたかったんですかね
絵は顔の半分眼が占めるぐらい可愛いです

せつない！

２０才までしか生きられない！それをどんな思いで…こんなキレイな心の二人が、なんて残酷な運命…
人を好きになり、その人を守りたい。幸せにしたい。誰もが思う感情なのに、大好きだからこそ、死を近く感じながらそばにとどめさせていたくない。悲しませたくない。辛すぎる！回りに分からないように笑顔で、笑いの中心にいる彼！それを、変わらぬ思いで必死に支え、守り抜こう生き抜こうとする強い行動力！まっすぐな姿勢に、何とか二人を幸せにしてあげて欲しい！って思う！最後まで読み進めようと思います。

王道

いくつか名作がある中の1つでしょうか、この作家さんの描く絵はとても綺麗ですがちょっと目が大きすぎて・・・たまにびっくりします。笑。往年の少女漫画といった感じですね、まぁ好みによるところでしょう。
ストーリーはさすがにどんどん読ませる感じです。心の微妙な動きを繊細に表現していて素晴らしいです。
病気、幼なじみ、三角関係、四角関係、話も長いですしこの先楽しみです。途中まで読んでの感想でした。

この作者さんは重いお話が多く、最後まで読み進めるかいつも悩んでしまうのですが
気がつくと読んでしまっている自分が。
でも、今回はお話的にラストまで読めるかな。
お互い好きすぎているがゆえに色々な葛藤があって胸が苦しいです。
笑いのシーンも多くわちゃわちゃしてるのですが、それ以上に泣かせるシーンがとても上手です。
こんなに思い合える初恋なかなかないでしょう。
絵はだんだん慣れてきます。

読破しました

まず繭ちゃん可愛いけど口が悪すぎ。男勝りと言えば聞こえは良いが、無鉄砲な行動にもイライラ・・・。先輩に対しても礼儀無さすぎ。うちの息子の彼女にはなって欲しくないタイプ。って言いながらも課金に課金をして最後まで読んでしまいました。ハッピーエンドだったのかバッドエンドだったのかは不明ですが、私的には楽しませて頂きました。ただひとつ、昂さまはいつ目覚めるの？

最後は…

いわゆる「ご想像にお任せします」というラストです。
色々想像したけど、なんとも言えない！！
どっちの意見が多いのだろう…
私は、たくまとまゆは結ばれて、妊娠したけど、
結局たくまは死んじゃって、今はまゆが1人で子供を育てているって感じだと思うんですよね。
それこそタイトル通り初恋を捧げたのかなぁと。

ハッピーエンドが好きな方は、しっくりこない可能性大かも。
かくいう私も、かなりモヤモヤしましたし、ここまで現実突きつけてくれなくとも…と思いました。

悲しくて

昴くん、ずっと格好良かった。どうか目覚めて欲しい。逞くんも、手術成功して欲しいけれど、本人も覚悟の遺書を遺していたほど成功率は低いんだと思う。命の話し。実際、移植は身近にある話しで、私の周りでは心臓は無いけど、腎臓移植受けた人が数人はいる。昴くんの家族の様に、葛藤する気持ち理解出来る。私が逞くんなら、移植するだろうか。怖いと思う。だって、手術室に向かって麻酔で眠ってそのまま命尽きるかもと考えたら、怖い。嫌だって思うはず。長く生きられないから、好きな事を隠す選択…分からないでも無い。そんな事考えさせられました。でもやはり、エンディングは少女漫画らしく、ハッピーエンドで嬉しくさせて欲しかった。これだと、心電図止まって、時が流れて、逞の死にゆく時の願い夢がエンディングですって感じするから、悲しくなって、最後の最後に気持ちが底辺まで下がりました

心臓病の少年が死ぬ話、最期まで目がキツイ

心臓疾患を持つ少年が小さな頃から高校生になって死ぬまでの話を描いた漫画。

でも、この漫画家さん、とにかく目がキツイ。
何描いても目がキツイ。
死にかけていようが、泣いていようが、とにかく目がきつくて、
死にかけや泣きじゃくりの雰囲気が全く出ない。

この漫画家さん、まさか、この目の表情がいいと思って描いているんじゃないよね？

最期は明らかに死んでますねぇ・・・
心電図は死亡する寸前の異常な動きを示してるし。

心臓が止まってから脳死するまでに
繭ちゃんと家族を持つ夢をみたのね。

それにしても遺言で「必ず家族を持て」「あなたは生きて・・・してください」なんて、
まるでタイタニックだなぁ・・・
ここの部分の着想はタイタニック？

レビューが高評価だったので、3話まで読んでみました。

女の子の性格がすごく気が強そうなのと、絵のタッチが苦手で途中でやめてしまいました。

この作者さんの作品は高評価が多いですが、目や鼻の描き方が怖くて読めません…

ネタバレありの皆さんのレビューを拝見して、自分には受け入れられないラストなんだろうと思いました(^_^;)