5.0
アニメ化が決まっているので、気になって読んでみました。王道な少年漫画展開が大好きなので、本当に面白いと思いました。
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アニメ化が決まっているので、気になって読んでみました。王道な少年漫画展開が大好きなので、本当に面白いと思いました。
ちょっと怖いような。
でも、切ないような。
昔、読んだときは、トイレに行くのが怖くなった思い出があるのですが、今は、切なさを感じます。
好きなシーン、セリフ挙げればキリがないです。
とにかく登場人物が熱い。一見クールなキャラや敵として登場するキャラも誰かの為に戦っている。途中で退場する人物も多いけど無駄死は一切無しで、それぞれの散り際がとにかく熱い。特にルシールの退場シーン!ミンシアに遺した言葉が素晴らしくいいんです。
ストーリーは壮大なファンタジー物ですが、生き様を見習いたい登場人物がこれでもかってくらい出てくるんです。23~7巻辺りは熱量がとくに凄まじく、ストーリー的にも謎がどんどん解き明かされページをめくるのが止まらなくなります。
「からくり編」に対して「サーカス編」は途中まで多少冗長に感じますが、最後まで読んだあと読み返すと「そういうことだったのか!」と無駄のないストーリーだったことに気付かされます。
最近泣いてないな、醒めてるなという時には読み返す、私の人生のバイブルです。
もうすぐアニメ化ですね
ずっと待ってました
なのでまた1から読み直し中です
やっぱり面白い
人形繰りすごくカッコ良い
黒いところもありますがあまり気にならないでストーリーを楽しめます。全話読みましたが最後まで楽しかったです。
懐かしいです。そして時代が変わってもやっぱり面白い。万人に受けなくともハマる人はガチッとハマる作品だと思います。コマ割りは細かいけれど、グイグイ読める内容でした。
壮大なストーリーで少年が成長する物語ですが、
そこまでに連なる各キャラクターの背景なども見逃せません!
少年の成長を軸に幾つものストーリーが絡まり読み手を飽きさせない。作品は約9年間に渡り連載されていたが、初期設定と大きく辻褄が合わなくなることなく話が良く練られている。サーカスの演目のように、バトル・恋愛・笑い・謎解きとあらゆるジャンルで構成されて主人公の三人以外のキャラクターも魅力的です。ストーリー全般は、自動人形との闘いを通じて人間とは何かを作者は表現したかったのだと感じます。(人間の弱さ醜さも含めて。)
ラストは、勝少年と敵ボスとバトルではなく対話により和解し過ちを悔い改め昔の心を取り戻した後、宇宙に果てて行くのは、敵ボスも絶対悪ではなく、人間は機械ではなく、変わることが出来るという作者のメッセージだと思います。
サンデーの金字塔!わたし的サンデー黄金期の筆頭作品ですね!(アラサー)
ネタバレにはならないと思うので書きますが、ベロベロバー最高に泣けます……
伏線に次ぐ伏線。何が正しいのか、悪と正はどこで分かれたのか…難しく感じる場面が多く、絵や構図も好みが別れます…が!間違いなく