みんなのレビューと感想「陵子の心霊事件簿」（ネタバレ非表示）

最後の方は・・・

篠原千絵先生の作品は子供の頃からかなりお世話になっており、心霊モノとかはページめくった瞬間のインパクトがありすぎて高校生くらいになっても夜読むときはビビっていたものです。
そんなわけでこちらも単行本を全巻揃えていましたが、久しぶりに読みたくなって読みました。
ポウが猫のくせにカッコよく見えてくるから不思議です。
そして拓になってからよりもポウの時や、お兄ちゃんに入っている時の方が何かとカッコよく見えていた・・・笑

昔単行本で読んでいた時も感じたことですが、はじめの頃の何話かは短編心霊モノなので面白く読めるのですが、最後の方は駆け足感が否めません。
もう少し拓になってからのエピソードを読みたかった気がしますが、拓はポウみたいに同居しているわけでもないし、四六時中一緒というわけでもないので話が広がらなくても仕方ないですね。
篠原先生の作品は、闇パや海闇のような長編モノが多いですが、遼子は短いので、スッキリ終わって読みやすい作品ではあります。

恋愛とホラーのバランス

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白猫のポウにとりついたどこの誰か分からない男の子。亮子は悪い霊に取りつかれやすい体質で、亮子はポウにとりついた男の子に守ってもらう代わりに、その男の子の体を探すことに。

ホラー要素と恋愛のバランスがよくて、ミステリーとしても面白いです。

この作者さんは、ホラーとミステリーとちょっとエロチックな作品が多いけど、人間のどろどろの感情を描くのもわりとあって。そういうどろどろまで楽しめる方にはおすすめです。この作風が好きな方は、海の闇、月の影が本格的でおすすめです。

古くても面白い

家で変なことが起きるようになった。
飼い猫が死ぬ。
変な夢を見る。
霊が見えるが無自覚な女子高校が主人公。
死んだはずの猫が生き返って、何故か声が聞こえる。
自分の体を探しているという…。

むかーし読んだので懐かしくなり再読。
終わりを全く覚えていないので続きが楽しみですけど、きっと途中で有料になるんだろうな…

昔コミックで持ってました

ちゃお、でしたよね。当時は、え？篠原千絵ってちゃおでも描くの？とびっくりした覚えがあります。この人どうしても子供向けってより、少しお姉さん向けなのをターゲットにしてるの多かったから、子供論外なのかと（勝手な思い込み、笑）。
けどうまくまとまってる話で結局全巻集めて持ってました。なつかしいなぁ。

初めて読んだ

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この作者さんの存在は知っていたが、作品は初めて読みました。画のタッチはさすがに時代を感じるが、普通に面白いし、怖い笑　特に野上さんのヤツが怖かった。野上さんの霊も怖いし、執念が強すぎて！
無料試し読み分まで読んだのでポイント使って今後は読みたいです

幽霊たちはこわい

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第一話から飼い猫がお風呂で溺れてしまうという猫好きには衝撃的な始まりで猫をお風呂に入れてはいけない！と強く思ったのは話が違うかもしれませんが、この作者さんにしてはホラーの中にギャグっぽいところもありネコが活躍するので嬉しかった記憶もあります

怖いけど続きが気になります

私自身、霊感は全くなく怖がりですが
この話を読みながら主人公になった気分で怖々読んでいます。ポウに乗り移った男性、カッコいいですね。最後まで読んでないのですが、身体が見つかって陵子さんといい雰囲気になればいいですね。

なかなか怖い感じだけど、

絵がなんか怖そうなので避けてきてたけど、よみたくなっちゃって、とうとう読んでしまいました笑
そんなに怖くないかな。。でも、夜とかひとりではやっぱり読みたくないけど😅
猫さんの正体が気になるので読み進めたいと思います。

懐かしい

姉が漫画を持っていました。今はどこかにいってしまったのか、貸して帰ってきてないのかわかりませんが、ないので数十年ぶりに読んでみました。懐かしい気持ちと、やっぱり絵柄がちょっと不気味…苦笑でも、やっぱり読み出すと止まりませんね

ウーン

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作者さん買いだったので思ってたより怖かったせいかお試しで読むまで昔読んでたのをすっかり忘れてました。今はポウという猫の姿ですが実はイケメンでカッコいい彼。霊感強い彼女と強い絆があった二人が戦う相手怖かったです。