5.0
なつかしい作品です。
昔、よく読んでいました。
霊についてもよく書かれているなって感じました。
肉体から魂が離れるとことか、主人公の女の子に恋したまま死んじゃった男性の執念とか主人公の女の子の家の庭に昔埋められた女性の念とか上手く書かれていると思いました。
あとは、今の漫画はすぐに恋人とエッチみたいな関係になったりしますがこの頃の作品はそういった欲を書かないで恋愛とかも美しく書いてあるので好きです。
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昔、よく読んでいました。
霊についてもよく書かれているなって感じました。
肉体から魂が離れるとことか、主人公の女の子に恋したまま死んじゃった男性の執念とか主人公の女の子の家の庭に昔埋められた女性の念とか上手く書かれていると思いました。
あとは、今の漫画はすぐに恋人とエッチみたいな関係になったりしますがこの頃の作品はそういった欲を書かないで恋愛とかも美しく書いてあるので好きです。
篠原千絵先生の作品は子供の頃からかなりお世話になっており、心霊モノとかはページめくった瞬間のインパクトがありすぎて高校生くらいになっても夜読むときはビビっていたものです。
そんなわけでこちらも単行本を全巻揃えていましたが、久しぶりに読みたくなって読みました。
ポウが猫のくせにカッコよく見えてくるから不思議です。
そして拓になってからよりもポウの時や、お兄ちゃんに入っている時の方が何かとカッコよく見えていた・・・笑
昔単行本で読んでいた時も感じたことですが、はじめの頃の何話かは短編心霊モノなので面白く読めるのですが、最後の方は駆け足感が否めません。
もう少し拓になってからのエピソードを読みたかった気がしますが、拓はポウみたいに同居しているわけでもないし、四六時中一緒というわけでもないので話が広がらなくても仕方ないですね。
篠原先生の作品は、闇パや海闇のような長編モノが多いですが、遼子は短いので、スッキリ終わって読みやすい作品ではあります。
〝心霊事件簿〟…まさにタイトルに偽りなし‼️
心霊現象バリバリのストーリーです。
1話を読んでいて思ったのですが、心霊現象のイラストが結構怖い…
もともとイラストが綺麗なので、余計に怖さを感じます。読み進められるかなぁ…と不安になりながらも完読。
やっぱり心霊現象の関するシーンは「こわっ…うっひょ…」と声が出ちゃう時もありました。笑笑
ストーリーとしてはハッピーエンドなので、話によっては怖かったですが完読してよかったなぁ〜とホッコリしてます。
ホラー好きにはオススメです。
学生時代?に読んでいて懐かしさから無料の一話を読みました。なんとなくしか覚えていないので、結局、全話、購入しました。
回を重ねる事に陵子と拓の結びきが強くなっていくのがキュンとしましたが、みのりの話は切なかった~(;_;)別れていたわけでも無さそうなのに…。
いろんな方が書かれていますが、結構、古い作品なのに古い感じがせず、絵も綺麗でいいですね。霊に操られている時の顔はギョッとしますが、それも作者さんの醍醐味!
篠原さんの作品をちゃんと読むのは小学生以来です。霊の描写はかなり怖いけど随所に笑いもあり、猫的行動をしている時のポウが可愛くて、たまに気絶させられる兄もいいです。
篠原作品は絵が上手で、女性は可愛く男性は格好いい(イケメン具合で登場時にメインか脇役かすぐ判別出来る 笑)また設定がよく考えられていてセリフもセンスが良くすごいなぁと感心します。
ただ、白猫の夜を読んで後味が悪くガッカリしました。
現在の恋人のことを思い出したのなら、全力でその子を守りませんか。主人公かその子か、片方しか助からないという無理な流れと、その結果恋人を見捨てる選択も変だし、みのりがとても可哀想でした。続きは読まないかも。綾子が転校生に恋した時のポウか協力する感じ良かったのに、、主人公とメインの男性キャラが必ずしも恋愛関係にならなくてもいいのになと思いました。
霊感がある女子高生、綾子のもとに魂だけの存在である拓が「身体を探して欲しい」と来た。
拓は死んでしまった綾子の飼い猫ポウに入り、綾子を悪霊から守りながら、身体を探してもらう。
他の方も書いていらっしゃったのですが、拓は本来の身体に戻った時より、ポウに入っていた時の方がワタシもカッコ良く感じてました。
また、本来なら怖い現象の「とり憑く」を利用して、綾子のお兄ちゃんに入っていたのは…作者さん、上手いなぁ〜って思ってました。
作者さんが大好きで、ほとんどのコミックを持っています。
特にこの心霊事件簿は大好きで、ポウが、いやポウを依り代にしている人が男前過ぎて(笑)。
元々心霊関係のものはすきで、いろいろと買い漁りましたが、篠原さんのものは、ただのお化けや怪物、妖怪とかじゃなくて、きちんと話ができていて、読んでいくうちに引き込まれていきます。
絶対にかって読んでほしいですね。
篠原先生の本はハマって読んでたな~
天は赤い河のほとりくらいまではよんでたんだけど最近のは全然よんでないな。
天河が長すぎたのもあるけど。
これはおもしろいし作品自体もだらだらせず終わってくれるので読みやすいです。
ホラーものを書くのがうまいですよね。
怖いけどグロくないんだよな不思議と。
どの作品も割りと人は死ぬんだけどね。
海月とか闇パとかね。
でも好き。
篠原千絵の作品はよく読むが、幽霊ものとしては毎回本当に怖い。心理描写が巧みに表現されていて、何度読んでもこわっっ!って思ってしまいます。読んでいくにつれて、ポウとりょうこが仲良くなっていくやり取りにもにやにやしちゃいます。一番怖かったのは、ストーカーの話。死んでもなお、ストーキングは続き、道連れに殺されそうになる話、めっちゃ怖い。マジで夢に出た。
まだストーカーとかいう呼び方すらなかった頃でも、
しつこい男はいたんだなー…。と、ぼんやり読んでたら危険ですよ…。
いまだにうちの姉妹で話題になる「彼」が、窓辺にいたらと、
未だに夜、カーテン開けるときにビクビクしてしまいます。
でも猫好きの人はポウで癒されるでしょうし、
もちろんイケメンも出てくるので、
星5つ!