4.0
はまっています
お母さんの女帝と並行して読んでいます。
(女帝の方が先行していますが)
最初は他の方のコメントにあるように、ワガママ娘っぷりにヤキモキしましたが、読み進めていくにつれ、苦労や事の大きさは娘の方が大変じゃないのかと思いました。
また、読み進めていくと、お母さんの話と繋がってくるのは面白いです。
- 0
お母さんの女帝と並行して読んでいます。
(女帝の方が先行していますが)
最初は他の方のコメントにあるように、ワガママ娘っぷりにヤキモキしましたが、読み進めていくにつれ、苦労や事の大きさは娘の方が大変じゃないのかと思いました。
また、読み進めていくと、お母さんの話と繋がってくるのは面白いです。
女帝と同時進行で読み進めてましたが女帝のほうが終了したので、こちらを読んでいます。
結局、憎んでいた母親と同じ水商売に進むとは因縁か運命か?
ヤクザの抗争を止めたりと一般人では考えれない事件など起こったりして読んでいてハラハラします。
母親が絡んだ運命。
今後とうなるのか気になります。
こちらの作家さんの作品はどれを読んでも間違いなく面白いものばかりです。なかなか知れない舞妓さんの世界を描いてくれたのも嬉しいですし、何より一般人には知れないところまで調べて?か深く掘り下げてくれているので読み手にはとても有り難い作品です。欲を言えばまた無料で読ませて欲しいです。
女帝彩香の娘が親を超えるために選んだ道が別の世界の女帝とは、やはりどれだけ嫌っていても血は争えないなぁと思いました。
どちらかというと親よりも娘の方が何もかも1からのスタートという感じはしますが、やはり女帝の娘だからというよりは親を見返すという気持があるから応援してあげたくなりますね笑
女帝を読んでから読むことをオススメします。女帝彩香の話がよく出来ていて、水商売の世界のドロドロした人間模様を、彩香持ち前の真っ直ぐさで切り抜けていく様子が爽快ですが、その娘もさすが彩香の血を引くだけあります。彩香とはまた違った形で、強かに自分の道を切り拓いて行く様子に思わずうなりました。
早々に、は?といくだりは有りましたが、結局、作者の術中にハマりました。
少し、政治の実しやかに語られる内容が織り込まれているのも、はまったポイントです。
こんな世界も本当にあるんだろうな、と思わせて、自分とは別世界か、というのが忙しなく交互にくる物語で惹き込まれました!
母に負けず劣らず気が強い娘の、ホステス物語です。通常は、あまり関わらない世界なので、勉強になりました。
面白かったのですが、苦労して人脈を得て成功した母は行動力と知恵と品があったけど、娘の最初の荒れっぷりと、割と浅い行動にびっくり。
なのに親越えみたいな描写や、やたら女帝女帝とくどい感じが。。
彩香って私達女帝親子がとか言う人でしたっけ?
惚れっぽくて自分に一途な人と最後結ばれるのは母娘同じってことですね。
読了しました。面白かったです。祇園という未知の世界のことを深く知るのが楽しかったです。もちろん現実との差はあると思いますが。しかし前作の「女帝」が傑作過ぎて、そことの比較となるとかなり落ちます。でも読む価値は充分あります。ただ男性目線でストーリーが進むので、極端なフェミニストの方は辛いかもしれません。
読んでると、何か私も頑張ろう‼って思います。女帝シリーズの女性は本当に素敵。賢くて強くて逞しくて。うちも母がずっと働く女だったので、女が社会で生き残っていくってテーマ昔から好きです。私も勤続12年目。お局ではなく、女帝になれるように、謙虚に逞しく生きて行こうと思います。