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救いがないときも
自分の寿命を代金にひとの命を奪うというシステムが、厳然としてあって、例外がなきので、ときに、不当な申し込みがあっても、勘違いでの申し込みがあっても、契約された以上実行されるので、救いがないはように感じることもあります。
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自分の寿命を代金にひとの命を奪うというシステムが、厳然としてあって、例外がなきので、ときに、不当な申し込みがあっても、勘違いでの申し込みがあっても、契約された以上実行されるので、救いがないはように感じることもあります。
時々、無料で読んでてホントに面白くて大好きな作品の1つです。
イケメンの謎の呪殺師と可愛い人形のやりとりもみどころの1つ。
今回の無料シリーズが終わったら、全巻大人買いしようと楽しみにしています。
色んな人間模様が見られる物語。
生きている価値がないと思われるような人物から思い込みで間違えて殺されてしまう人まで様々。
事情は色々あるけれど、結局一番怖いのは呪術師でも影でもなく生きている人間だなぁと思わせられる。
けっこうあっさりと、呪殺しちゃうんだなと思いました。これだけで、殺されちゃうのか。と、思うこともあった。けと、人間のエゴなんてこんなものなのかな。ダラダラしなくて、読みやすいのでどんどん話しにはまっていきます。
この世にホントにそんな人が居るなら私は頼んでたかなぁ?理不尽な事で悩んでるならやらないけど、そこまで人を恨んだこともないし、これから先もし助けれるものがあって体験できるなら頼むかもしれないと思った。
カイさんは結局のところ死神なのでしょうか。どんな以来でも、容赦なく淡々と命を奪います。それでもこの作品に冷たさを感じないのは、マリーちゃんとのやりとりが人間らしさを感じて楽しいからだと思います。
懐かしさのあまり、つい、読み始めてしまった…単行本もきっと家の中のどこかにあるのに笑
怖さの中に優しさや色々な感情があって引き込まれます。
登場人物の中ではマリーが一番好き。
また続きを読もうかな。
ただの復讐の為の呪殺物語ではなくて、各話とも味のある人生や人情の物語になっています。
絵柄や作風が古風でかなり昔の漫画のようにも思いますが、そういうのが気にならないなら、大変楽しめると思います。
カイとは何者なんだろう?と25話まで読んで疑問が、まさかこの見た目で死神さん?えーなんか疑問だらけな内容ですが人の闇は案外勘違いなどでも生まれるんですね黒猫さんが怖い系なのでもっとかわいい系だったら良かったな
お話しできるお人形、、と、導いてくれる手紙、、わたしにも来ないかな(^_^*)(笑)曽根まさこ先生の作品、絵も大好きです(^^)スカッとするお話も、考えさせられるお話もあってオススメです!