5.0
素敵なお話ばかりです。
個人的には大好きな本です。続きものの短編集?といった趣きです。
現世とあちらの あわい を行き来する辻。
「ラブレター」
「ここで会えてよかった」などがお勧めしたい作品です。
繊細な心理描写は、時に涙するほどです。
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個人的には大好きな本です。続きものの短編集?といった趣きです。
現世とあちらの あわい を行き来する辻。
「ラブレター」
「ここで会えてよかった」などがお勧めしたい作品です。
繊細な心理描写は、時に涙するほどです。
人々が行き交う、「辻」のお話。
夢か現実か、現世とあの世の狭間のような、不思議な感覚です。
人の心に触れたような、ふんわりとした温かさがあって、好きな作品です。
ややレトロな綺麗目な絵も、このストーリーの雰囲気に合っていて好きです。
ほっこりする後味は夏目友人帳みたいでした。いや、辻占売の方が先の作品か!やっぱり絵が古い感じがします。
はじめは絵面が古臭いなと思っていたけれど、読み進めるうちに慣れてきました。むしろふんわりしたタッチがお話にピッタリな感じなのだと思うようにすらなり…。
この易者さん、一体何者⁈時空を超えて占うって、ロマンを感じます。弟くんとの出会いにも涙。人間て、悪い奴も多いけどいい人も必ず居る、いつも救いのあるお話で癒されます。
不思議な力を持つ男のこと、未来を読むことができる占い師、不思議な力を持つ女の子が集まって、展開が楽しみです
昔読んだことがあって、懐かしいーと思い読み進めました。
易者の兄と目は見えないけど兄よりもたくさんのことが触れただけで分かる弟が会う色々な人々。それにまつわる話。
すごく理にかなってて自分を見つめ直したくなります。
辻占いって何と思ったけど、この漫画を見て、そういったことを生業としている人のことと知りました。不思議な話で、面白かったです。
占売りという言葉を初めて目にしました。
易というものもボンヤリとしかわからなかったものの、短編だけどザックリ繋がった感じが重すぎず読み進めることができました。
見えないものが見えるという世界を信じているので、そういう人には向くのかなと。
意外といったら失礼ですが、意外なほど面白いです。笑
表紙に惹かれてとか、そういうタイプではないですが、、おススメ!