5.0
教師や教育委員会に読んで貰いたい
若干非現実的ではありますが(もちろんこれが理想なんですが)、色々考えさせられます。
以前、スクールポリスのドラマがありましたが、このコミックのように弁護士もぜひとも教育機関にガンガン切り込んでほしい。
学校を守るための保身を目的として雇う顧問弁護士じゃなくて、生徒が人間らしく自分らしくいられる環境を守るために。
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若干非現実的ではありますが(もちろんこれが理想なんですが)、色々考えさせられます。
以前、スクールポリスのドラマがありましたが、このコミックのように弁護士もぜひとも教育機関にガンガン切り込んでほしい。
学校を守るための保身を目的として雇う顧問弁護士じゃなくて、生徒が人間らしく自分らしくいられる環境を守るために。
フィクションのお話としては実に面白い。
ただ、現実に法的に考えた場合は首をかしげる部分も多々ある。
まあ独自に開発したアプリをスマホに入れておいて録画していたという点は有り得る話としても、労働問題でも黙って録音していた内容は信義則に違反して証拠としては採用できないとか言われるくらいなわけで……
後、未成年相手に法的手段に訴えたとしても、その責任を問われるのは保護者。
公にするとしても、責任を問うなら保護者に向かって問う事になりますね。
まぁネットにいじめの現場の動画が流れれば確かに彼ら彼女らは破滅するだろうけど、それを弁護士がネットにUPするというのは相当リスキーだし、それこそ発信者開示請求喰らって損賠請求に発展する可能性が……
さて、ここから先は法的な話からは少し離れます。
正直、小学校中学校の頃なんて「いじめは、あって当たり前」で、私らの時代の時はそう言う奴はぶっ飛ばされて終わりだった。
しかし今はいじめの現場を見つけても、加害者を小突くことすら許されない時代。
じゃあどうするか。
いじめ主犯者側を停学なり退学なりの処分に持って行かせようと言うのは一定の説得力はある話だと思う。
ただ、それを社会に訴えるとしても加害者・被害者ともに匿名で描くのが精一杯だろうしねぇ……
『学校に警察や弁護士をもっと介入させるべき』と言う主張については、納得できる内容です。
ゾクゾクする!
自分の時には無かったけど、こんなイジメは実際にあることだと思う。
運動部内だと上下関係も加わり、ひどいものだと想像できる。
いじめた側が年齢で処罰されないということではなく、年齢にあった事実解明、人として生きる当たり前のことを矯正、指導されて欲しい。
ゾクゾクしたのは、悪者が罰を受ける場面が始まったから。
弱者が受けた心の傷がどうなるのか。
悪者は更なる悪巧みをどう進めるのか。
リアル過ぎると怖くて読めなくなりそうな自分もいるー。
いじめられている優しい子が自死を選択し、いじめをしている人間は何とも思わず笑って楽しく学生生活を普通に送る。
あってはならない事が実際現実にあるわけで読んでいて苦しくなりました。
漫画の世界なので間一髪で澪ちゃんが國崎先生の言葉で思いとどまった事は良かったです。
でもいじめをしていた生徒は処分をうけたけど、それで終わらず、いじめられていた子が学校ぐるみで主犯の替え玉にさせられて退学させられるなんて酷すぎる。
いじめをしながら楽しそうな人間の笑顔もこの学校の保身だけの先生の笑顔も両方同じに醜く描かれているのがリアル。
これから國崎先生がどんな手腕を奮うのか?
続きを早く読みたいです!
こういうのがあればイジメなんてなくなるんじゃないのかなぁ
死にたいとか苦しい時に限って子どもは本音を言わない。
嫌な予感がしてもSOSに親も周りも気づきにくい。
特にうちの子供が通っていた学校は認知していながらも放置したため何人もの子どもの親が学校相手に緊急保護者会を求めた。やられた子どもが悪いという加害者親は学校には出てくるけど、子どものやったことに対しては軽く見てた。できることなら社会的に抹殺してほしかったと今でも思うくらいです。相談できていたら子どもの将来も変わっていたのかな…
今も昔も変わらないいじめと言う学校問題に弁護士が関わっていく、非常に現代的な話です。そして、弁護士が関わってさえ、決着をつけるのが難しい問題なのだと思わされます。
ただエンターテイメントとしてはスカッと系と思いますので、楽しめます!
学校に弁護士さんが本当にいてくれたら今よりいじめが減るのかな~?スマホが普及したこの世の中、いじめは目に見えるものだけではなくなった。何かあればすぐネットで晒されるし、誹謗中傷、名誉毀損で訴えても時間とお金がかかるばかりで泣き寝入りする人がどれほど多いことか。やられるばかりでは○んでも○にきれない!せめてマンガの世界だけでも悪を徹底的に裁いてスッキリさせてほしいです
興味深く見ています。
学校側は表向きはいじめはダメ、良くないと言ってますがいざ起これば屁理屈こねて責任逃れする傾向があるようです。
弁護士が登場すれば客観的に法律に基づいていじめた側や責任逃れした場合は学校側に社会的制裁を下す。いじめ自体が人が集まるところにはなくならないように思うので弁護士の投入はこれからも増えていくのではないでしょうか。
今まであまり考えが及ばなかったいじめ問題への弁護士への依頼、このまんがに描かれていますね。次回が楽しみです。
弁護士が絡んだ漫画が好きで、広告から飛んで読みましたが面白いです。
腐った人間達に鉄槌を食らわせるまでに時間はかかりますが、絵も上手だし、最新話迄一気に課金して読んでしまいました(^_^;)
いじめをしても加害者は変われない、それぞれの個性を認めて納得し、共存していく良い手は無いんですかね?
本当に封建社会の縮図である学校という存在にはこういう弁護士や国家権力が介入すべきだと思いますね。
作中にもあるように、いじめを隠すのではなく解消することで評価される仕組みが必要です。人が集まれば問題は起きるのだから、それを解決出来る学校だとアピールすればいいのではとも思います。
未成年なら犯罪が許されると思っているのも問題ですよね。いじめは犯罪ですよ。