5.0
面白い
短いお話がいくつもあるようで、実は大きな大きな一つのお話です。繋がっているというか、これら一つ一つによってできる大きな一つのお話。
霊がどうというよりは、脳が見せるいろんなことがリアルに描かれているようだなぁと思いました。読めば読むほど。
人間の心象世界についてって感じ。
たまに出てくるお父さんの話には少しほっこり?というかええ話があります。
一気読みでした。
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短いお話がいくつもあるようで、実は大きな大きな一つのお話です。繋がっているというか、これら一つ一つによってできる大きな一つのお話。
霊がどうというよりは、脳が見せるいろんなことがリアルに描かれているようだなぁと思いました。読めば読むほど。
人間の心象世界についてって感じ。
たまに出てくるお父さんの話には少しほっこり?というかええ話があります。
一気読みでした。
毎週、無料連載してた時から読んでました。
数週間めちゃコミ見てないうちに、連載終了してまとまってたんですね。
最初は「ふーん」なんて軽い気持ちで読んでましたが、すっかり世界観にハマって一時、繰り返し読んでました。
基本的に黒と赤、2色使いの作品なのですが、いくつかの回では青も使われていて、青が使われてる人物や物事は……なんていう仕掛けも面白かったです。
何となく読み始めた漫画なのですが、「次はどんな話だろう?」がずっと続き、一気に最後まで読んじゃいました。
終わり方はまた最初に戻る?…みたいな終わり方でしたが、ホラー漫画なだけにこの終わり方もありだなー…と思いました。
それにしてもこの作者さん、化け物(?)の絵が怖くて迫力があったり、ゾッとしたり…読んでいてドキドキしました。
たまたま真夜中に読んでいたので、真夜中に読んだことを良い意味で後悔しました(笑)
また、主人公の名前が作中に全く出てこないこともビックリしました。
最初は特に気にしていなかったのですが、ふとした時に「あれ?主人公の女の子の名前って何だっけ?」と思い、読み返したら自分で名乗ったり、誰かに呼ばれたり…等も全くありませんでした。
それでも、違和感もなく物語が成り立っているので何か凄いなー…と思いました。
印象に残った話は猫の親子…母猫が車に轢かれて亡くなった傍らには子猫が、主人公が可哀想と食べかけの豚まんを子猫に差し出すと…
クレ…私にもクレ…慈悲をクレ!!!っと豚の幽霊が。
うーん豚は家◯として国で管理されて生産されてる訳ですからね、食用としての需要がなくなれば飼う意味もないわけですし、可哀想に思う気持ちは猫と同等ですが法律で禁止されない限り自分1人が家◯の肉を食べるのをやめたところで救える命はないですからね…。
てな感じで色々考えさせられた話もある漫画です。
かちくってNGワードなんですねw
絵がグロすぎず、きもかわいくて、なによりテンポが良く、一気に読んでしまいました。
読んでいる途中で、次の話をスムーズに読み込まずまっくらなまま。リロードしたら復活して、めちゃコミはだいぶ長くつかっているけれど、こんなことは初めてだったので、思わずやめてーと声に出して言ってしまいました。そんな仕込みができるのだったら、コミックの新しい形ですね。面白かったです。
最後まで一気読みでした!
読んでる途中で『今までのは全部夢でした、チャンチャン』ってオチかな?と思ってたら、本当にそうでビックリしましたが、最後の最後でまさかの無限ループ!!の始まりなんて!!!
怖いの苦手なのに全部読んじゃったのは、たまにほっこりさせるような場面も有ったからかな?
一見、一話読み切りの形式ですが、読み進めると少しずつ話が繋がっていきます。
なかなかよく練られていると思います。
日常や些細な事象から何気ないものを汲みとって恐怖へ編み上げるのが、比較的お上手な作家さんではないでしょうか。
味のある絵柄もホラー向きだと思います。
変わった味のある作品ですね。
一気に読めてついつい夜更かし…笑
絵にもクセあり、話にもクセありで、ハマる人にはハマると思いました。かくいう私もそのひとりだけど。
ループが怖い、そして主人公の父の愛!
でもなんでそんな大切な娘と妻を残して自殺しちゃったんだろうなぁ。
1話完結だったり、無理矢理感あるように見せかけてるけど、実は全部話が繋がってて最終的に壮大なループが始まるように終わってるところが鳥肌たった
どう見ても主人公が災い持ってきてるでしょ(笑)
読み返したらまた楽しいかも
表紙のイラストからは想像も出来ない怖さがありました。
思わずブラウザバックしてしまいました。
こういう日常に潜むホラーなので同じ状況になった時、この漫画を思い出しそうな程強烈に残る漫画です。
心臓弱い方にはおすすめ出来ません。