5.0
この人間くさいの大好きです。
ホスピタルに出てくる赤羽さんみたいな、
かーちゃん。
患者の誰かなんじゃないか?のとーちゃん。
人間、こんなもんか。
親に腹立ててたこと思い出して、ゆるそうかなー。
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この人間くさいの大好きです。
ホスピタルに出てくる赤羽さんみたいな、
かーちゃん。
患者の誰かなんじゃないか?のとーちゃん。
人間、こんなもんか。
親に腹立ててたこと思い出して、ゆるそうかなー。
疎遠の父の孤独死から始まる話。孤独なはずだったのになんか最期は家族が集まって協力してすごくいいかんじだなって思って読んでます。
独特な家族の雰囲気ややりとり、お父さんとの思い出など当時の状況が細かく描かれていて暗くなく読めます。 沖田先生が兄弟家族にお金出してあげてるってすごいです! お金があるのもすごいし、出すのも偉いというか。。。私は家族が好きではなかったので、沖田先生のようになれたらと思ってしまいます。 こんな家族もあるんだな、と思わせられるマンガです。
すごい…としか言い様がないです。軽いタッチで描かれていますがものすごい苦労したんだなと。
子どもたちから連絡とらないとか、早くご先祖様のところに行ってほしいとまで思われてたけど、長男さんが葬儀で涙流したり…親子関係は一言では言い表せませんね。
違うシリーズ見てます。
父親のことかけるってすごいな~。しかも死にかたが死にかただけに書く勇気がいる。
しかも虫の知らせかのような事まで!
私は知り合いが亡くなってその知らせがくる前に夢にでできて知らせに来てくれます。
違う知らせかたですが、ものが送られてくるっていうなんてタイミングなのって思いましたね~。
しかも弟よ…おい!って感じです。
亡くなったお父さんに、沖田さんが桜壱さんを紹介していた場面に涙しました。
ブタローが電話を放置してしまった事はとても残念でしたが、沖田さんの思われた通り、ブタローへの電話のおかげで、家族みんなが集まって見送ってもらえる事は、お父さんにとって幸せな事だと思うし、そうやって納得して気持ちを収められた事はとても良かったと思います。
作者の沖田さんはアスペルガー故か、実の父親がなくなった話なのに、えらく他人事のように描かれています。まぁ、別作品の沖田家を描いた蜃気楼家族を読めばそうなっても仕方ない気持ちも理解できます。それにしても、父親の葬儀をあげないでいいんじゃないかという謎の理論はぶったまげました。
✕華先生の得意分野の生と死をテーマにしたドキュメンタリーには、深く考えさせられます。
これは、身近な人の死をテーマにしていますが、「どんな人も死ぬまでは確かに生きていた。」「いろんな人とつながっていた。」そんな事を実感させられました。
そんな事を時にはコミカルに、時にはしんみりと描かれていて、ついつい読み進めてしまいます。
沖田先生の作品はちょこちょこ拝見していますが、お父様が亡くなっていて、しかもこんな最期だったなんて…。
ご家族のことで苦労の絶えない沖田先生ですが、漫画では×華ワールドにかかればなんだかコミカルになっている、その手腕がすごいなぁと思いました。
なので、暗い重い話のはずですが、読み進めたいと思います。
衝撃的な話だが、勉強になる。よもや他人事でないなぁと思ってしまう。人間何が起きるかわかんないから、こうした体験に基づく漫画は参考になる。