3.0
ありがちな
ありがちな、話しですがマンガにするとさらにリアリティを感じます。優しいのに、結婚後変わってしまうなんて。柔らかな絵柄なのに、ちょっとした描写にハッとさせられます。さくしゃさんとお子様達のその後が気になりなります。
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ありがちな、話しですがマンガにするとさらにリアリティを感じます。優しいのに、結婚後変わってしまうなんて。柔らかな絵柄なのに、ちょっとした描写にハッとさせられます。さくしゃさんとお子様達のその後が気になりなります。
書店でタイトル凝視、少し悩んで書籍を購入しました。
最後まで読んで、《小さい子がいる状態の専業主婦→稼ぎを得て扶養から抜ける》のは、元々何か特技的なものがないと難しいかなぁ、と思いました。
作者は漫画という基盤があったから何とかなったんだと。もちろん努力もしてますが。
私自身こういう事は言われなかったし、子供に障害があって働くのが不可能だったから他の家庭と比べようもないですが、全部じゃないけど作者の夫の様な考えの男は多いんじゃないかな。
特に自分の親がこんな感じたと余計そうかも。(私の親は共働き)
夫の会社のブラック具合も酷いけど、そこから抜け出さないのもなぁ…。
事故にあってようやく、なんて遅すぎて笑えるくらい。(少し鬱入ってたかもしれないですが)
夫婦は思いやり支えあって生きなきゃダメだな、といい教訓にはなりました。
なんとも言えない後味の悪さを感じました。
最終的にその着地点で良いのか?
同じような境遇に置かれてる人はたくさんいると思いますが、その人たちの救いになってるのかな?
なんだかあまり参考にならないような共感できない感じがします。
お試しだけですが、うん。この気持ち、一緒。旦那の稼ぎだけじゃやっていけない。
けど、旦那のお弁当から始まり、洗濯掃除。子供の送迎して働いて。買い物に行きお迎え。子供と外遊び。晩ごはん作って風呂入って子供寝かしつけて、旦那帰ってきたらご飯。片付けて寝る。
なのに、旦那はてつだわない。
作者さんとほぼ同じ状況でびっくりしました!子供が生まれて私自身が止めることを決意しました。でも、やっぱり働きたいんです。でも扶養から抜けると税金がかかる。税金のことを加味してもプラスになるくらい働くには時間が足りない。モヤモヤを書いてくれたマンガです。
主人公の夫のモラハラ発言は目に余るけど、子供が小さく専業主婦だった頃に似たような事を夫から言われた事がある身からしたら、分かる分かるよ…!と思う部分がありました。
この主人公の友達に然り。周りは離婚だよ、あり得ないよ!って言うけど、そんな簡単なものじゃないよね。まして子供が幼く仕事がない。悔しいけど従うしかない、でも八方塞がりで限界。
主婦が求めてることって、自分が一番身近な筈の夫がちゃんと自分の味方で、がんばってるね、ありがとう。って言ってくれるだけで救われるんだと思います。
この話の主人公は扶養を抜けて別れることを目標に、よく頑張りましたね。まさかの夫の事故。この3人が待っている未来は、まだどんなかは分からないけど。
職場の後輩に夫の仕事の様子を聞いて、迷いながらも歩み寄る姿は、読んでいて泣いてしまいました。
旦那がクソすぎてムカつく。
何様なんだか。自分の服もかからないのに偉そうに。こういう男がいる限り女性は自立できない。よその女と比べたりするならそういう人と結婚せえよ。見ててイライラするけど読んじゃう。
読んでいて最初は旦那さんがあまりにも最低な性格だな~とは思いましたが読んでいくうちな夫婦揃って気持ちを伝えるのが不器用なんだな…と思いました。もう少し相手の気持ちを汲んであげればと思うことがあったり、自分もこうならないよう気を付けようと思わせてくれる作品でした。
まさに現代の特徴を映し出している。同じくらいかせいでないと家事を手伝わないとかバッカみたい。協力もしてくれない亭主は要らないから離婚になるのかなぁ。現実旦那に依存しないで、虎視眈々とその機会を狙って離婚するのが一番いいかも。
アレ?デジャヴ?と思うほど主人公が旦那さんに言われた心無い言葉が、私が旦那に言われた(今も言われてる)言葉と重なって胸が苦しくなりました。
他の方も書いて旦那さんの事をモラハラやパワハラと書いていますが、私も相談した友人に同じ事を言われ離婚を進められました(笑)
でも実際には子供がいるし、旦那だって仕事が大変なんだろうし、家族の為に頑張ってくれてるし、と思うと責められる自分にも批があるのでは、私がもう少し我慢して頑張れば…と自分なら考えちゃうなぁと思いました。
扶養を抜ける!と実際に行動を起こせた主人公は凄いと思うし、モラハラ・パワハラだから即離婚ってならないのは私的にはリアルでした。