5.0
胸が痛くなります
この様な話しを見ると、当時の若者の事を思うと胸が痛いです。佐々木さんの事は以前、テレビで拝見しました。
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この様な話しを見ると、当時の若者の事を思うと胸が痛いです。佐々木さんの事は以前、テレビで拝見しました。
アラフォー女子です。
色々と考えさせられる漫画でした。
祖母の弟が戦時中、特攻兵を何人もみおくっていたと生前に本人からきいています。
それがなんの仕事だったのか口をひらくことはありませんでしたが当時は本気で国のためだと疑わなかったそうです。
特攻兵で出陣された方をおもうと胸が張り裂けそうです。
実在した特攻隊のお話!リアルな描写は怖いと思ってしまうところもあるけど、女性の私もすごい引き込まれて全部読みました!
特攻を命じる者と実行する者の感情の温度差
感情が麻痺すれば、人間性を見失う。
組織の歯車として、そして正しとして行動した結果が
これか
と終戦の時に味あう。
ストーリーも読みごたえがあります。続きが気になって次々どんどん読み進めてしまう作品です。強く儚く切ない
歴史の教科書だけでは知ることのできない大切なストーリーだと思います。
作画も丁寧で世界に引き込まれていきます。
夏になるとこの手の作品を読みたくなります。テーマが特攻だけあって、段々 内容は重くなりますが、知らなければならない話しなのだろうと思い読んでいます。今の世がいかに幸せか、想像絶する戦いの上に成り立っているかを痛感させられます。
今の平和があるのは戦争があった時代に命をかけて身を投げ出してくれた方々のおかげだと思える作品で読み続けてます。
戦争を知らない私たちが知るべき歴史であると思います。分かりやすく、家族であったり仲間の心情も描かれていて、是非読んでいただきたい内容です。
そんなに昔ではないことに驚きました。
戦争を経験してない身として、
戦争というのは100年以上前の昔に感じていましたが100年もたっておらず
自分の親が戦後数年後に産まれた人だと知り驚きました。
今は見渡せばなんでもある時代で
自分の意見を言うことも出来る時代で。
今が当たり前だと思ったらいけないんだと思いました。
よく創立1980年代の服やモノや会社が
たくさんありますがそれは夢と希望を持った苦労した人達が幸せになるためにあったらいいなを実現してくれたんだなと思いました。
とても考え深い作品に出会いました。
自分を大切に生きていきたいと思います。