4.0
未読了ですが
とても好きな時代、世界観のお話。
絵が雑、というレビューもお見掛けしました。まぁそんな印象を持つ方がいるのも分からなくはない、力の抜けた絵ですが、個人的には綺麗で好きです。お話にも合っていると思います。
白黒刷りがとても映える絵で、紙媒体で見開きで見るとより素敵なんだろうなぁと想像しますが、家に漫画本を増やしたくなくこちらで我慢。
無料配信分を読み終えて、完結までの残り話数をまとめて購入予定。
楽しみです。
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とても好きな時代、世界観のお話。
絵が雑、というレビューもお見掛けしました。まぁそんな印象を持つ方がいるのも分からなくはない、力の抜けた絵ですが、個人的には綺麗で好きです。お話にも合っていると思います。
白黒刷りがとても映える絵で、紙媒体で見開きで見るとより素敵なんだろうなぁと想像しますが、家に漫画本を増やしたくなくこちらで我慢。
無料配信分を読み終えて、完結までの残り話数をまとめて購入予定。
楽しみです。
八百万の神、付喪神、そして、数々の物怪や妖たち。世界広しといえども、これだけ多様な「人外」と共存してきたのは日本くらいでは? そして、日本人の中に、それら人外と交流をもてるDNAを宿した人々が、きっといるのだろう…そんな夢を見させてくれるお話です。
本作の主人公兎崎伊織は、そんなDNA(陰陽師安倍氏の血脈)を元々宿していた上に、鬼の白姫から輸血?されていたというのだから、そりゃ何だって視えるでしょ。でも、その運命を受け入れた上で、自分にできることをしようと奮闘する姿に、心躍ります。仲間も多彩で魅力的。化け狸の千代、猫又の銀、鳴釜など、いつも伊織と行動を共にしている妖の他、カラス天狗の弥太郎や鬼の白姫、そして養い親の織(←イケおじ鬼、地味にカッコいい♡ )天の邪鬼や牡丹の妖も、いい味出しています。
もったいないのは、人間の男性の描き分けが、今一つなこと。龍一郎と辰ニ郎は仕方がないとしても、他の違式怪異取締局の面々は、ごっちゃになっちゃって、まあ、適当に読み飛ばしました…。そこが、マイナス星1かな?明治以来、令和の今でも、白姫や織がどこかに潜んでいるのでは?…思わずそんな期待をしてしまうファンタジー秀作です。
登場人物達が皆、何て言うか、愛すべき者達って感じで、
それぞれスゴく魅力的で!o(*⌒―⌒*)o
お話運びもとてもテンポ良く、飽きさせない展開で、
最後までワクワク読めました!d(^-^)
じゃあ何で星が満点じゃないの?の理由は…
スケッチ風の可愛らしいおまけ話が、ちょいちょい出てくるんですが、
これがメチャクチャ細切れで、繋がりを忘れちゃうんですよ💦💦
おまけはおまけで、ちゃんと続けて読ませて欲しかった!
…という不満分で一つ減点して、最終的に星4つ、という事なのでした。
全体的に絵が雑?こういう画風?なのか好みは分かれると思いますが、そんなことは気にならないほど秀逸。絵だけで避けている方がいたらもったいないと思いますよー。
無料分を読み終えて我慢できずに一気読み。
色んな伏線が回収されるラスト五話ぐらいはジェットコースターみたいでワクワクが止まりませんでした。
白姫にそんな過去があったなんて…最後はじんわり悲しく、でもスッキリした不思議な読了感。
二話に一回ぐらいオマケ的なコマが幾つかあります。そこもまた可愛い。
銀ちゃん、ウチにも来てくれないかな。
2話毎解決なあっさりさ!本人の謎も序盤でさくさく出てきて小気味良い。主人公の顔は特に、だけど、妖怪キャラとかじいじとか、丁寧に描かれてる。
文明開花と言われた明治時代にも、陰陽師は実際にいたらしい。昔古い映画で帝都に結界をはる話が出てきたが、いにしえより天皇をお守りするのが、最重要任務だったとすれば、明治時代と言えどいて当然だったと思う。あやかしとは人の恐怖心や不安が、作り上げた思念が実体を持って現れたものかも知れない…
のほほんとした線で描かれた様々なあやかしたちは日本が近代化とともに失ったものの一部なんだろうかと考えさせられる。
逆に厳しい表情の役人たちや常に急いでいるような感じがする街角は現在にも通じる息苦しさにも思えた。
扉ひとつ向こうは異世界への入り口。読み進めると自分もこのお店の内側になじんでいくのが楽しかった。
無料分いっきに読んで、続きが気になって結局最後まで読んでしまいました。主人公と妖との関わり方がほっこりします。最後なんだかバタバタした割にあっさり終わってしまってちょっと残念でした。
絵が可愛らしいので読みやすいです。黒服のご兄弟の顔がちょっと区別がつかなくて、こんがらがるのが難点ですが…
猫又の銀が猫の姿の時が可愛いです!
主人公はどうも訳ありの阿部の末裔のよう…??まだ自分の力などもよくわかっていない様子なので、これから続きが楽しみです
妖のお話は好きなので、興味深く読みました。絵も魅力的ですね。
でもスマホで読みにくい。字も小さいので横画面で読むと絵が見にくい。話が分からなくなっても戻って読みにくいし、このお話は紙媒体向きなのではないでしょうか?