5.0
作者さんの自叙伝だったのね。
でもこの作品を描いているということは完全にその状況から脱していて、同じ状況のひとをなんとか救おうとしているのだろうと強く思いました。
自分自身がその境遇じゃなくても、周りにいる人がその境遇だと分かったら助けてあげたいと思うようになりました。
もちろん簡単なことではないけど…
多くの人に読んでほしい作品です。
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作者さんの自叙伝だったのね。
でもこの作品を描いているということは完全にその状況から脱していて、同じ状況のひとをなんとか救おうとしているのだろうと強く思いました。
自分自身がその境遇じゃなくても、周りにいる人がその境遇だと分かったら助けてあげたいと思うようになりました。
もちろん簡単なことではないけど…
多くの人に読んでほしい作品です。
半自伝的とのことですが、描くために思い出し、噛み砕く事は大変な作業だったでしょう。
家庭内の問題は外からわかりません。
大人になって作品にされた事、こういう問題が実際にあるのだと発信する事で救われる人がいると思います。
重いですが、素晴らしい作品だと思います。
辛いなぁ。つらい。
似てるようで似てない体験をしました。
私はもっと軽くて、一時的なものだったからよかったけど、思い出すとぞっとして居心地が悪い気持ちになります。
それが日常で、まわりに異常だと認めてもらえない辛さ。考えただけできつい。
この人はまだよかった方だといっていたけど、もっと早く誰かに助けてもらえてたら、この人の人生は変わったと思うと、やりきれない。
とても深い内容であっという間に読みすすめられました。前半は家族の物語ですが、胸糞悪くなりました。後半は主人公頑張って!と応援しながらよみました。
宗教を題材にした漫画はこれが初めてであるし宗教に興味があるから読んでいてとてもおもしろかつた。宗教に関与したり虐待をうけたりといろんなことが起こっていくのがはらはらする
23話まで読みました。家庭も学校も恋人もどこにも救いがない。誰か一人でも主人公に寄り添ってくれる人がいたら、、、。読んでいると胸が苦しくなるけれど、先を読まずにいられない作品です。
読めば読むほど、深くて暗くて、色々考えさせられました。性的虐待から、学校生活、彼氏、家族、宗教、人を作るものって根深いです。
全部読みました。宗教、虐待、友人関係、全てが含まれる話し、衝撃的でした。絵から考えると、そんなに暗い題材とは思えないから、まだ救われるのかもしれない。性的虐待をしてきたお父さんの顔が見えなかったり、恨んでいたお母さんに対しての大人になってからの感情、読んだ後、面白かったけど、暗くなります。
作品として、すごく面白かった。
もちろん笑えるという意味での面白いではない。
読んでいて胸が苦しくなる所がたくさんあったが、どこかすごく現実味を帯びていて、だからこそさらに胸が締め付けられた。
ストーリーがめいるほど暗い暗いストーリーですが一気に読んでしまいます。家族を選べないこどもの、かわいそうな環境考えられない