5.0
作者さん買い
この人の作品って、登場人物がみんな味があって素敵ですよね。
セリフの言い方とか、場面の流れ方とか、淡々としてるようでちゃんと優しさみたいなのも感じられて。
尊重して距離を保ちつつ互いにバランスを見ながら生活する。こんな風に人を思いやる事ができたら、幸せだと思いました。
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この人の作品って、登場人物がみんな味があって素敵ですよね。
セリフの言い方とか、場面の流れ方とか、淡々としてるようでちゃんと優しさみたいなのも感じられて。
尊重して距離を保ちつつ互いにバランスを見ながら生活する。こんな風に人を思いやる事ができたら、幸せだと思いました。
両親を亡くした主人公と、彼女を受け入れた叔母との話なのですが
2人の歩み寄りやお互いの日常などなど、、
彼女達の周りの人も含めてどんなエピソードも心があたたまっていきます
感情移入して何度も泣きましたが
いつもそっと心が軽くなるので
疲れた時や癒されたい時に読んでいます
10話までの感想です。面白いです。絵も好みです。まりおの切長な目と、対照的などんぐり眼の朝の目、両方とも好きです。
繊細なハートの持ち主な叔母と、ハートはそうでもないけど繊細な事情持ちの姪の交流の物語。2人の噛み合っていないようで成立している界 会話が楽しいです。続きも読みます。
冒頭が高3の朝ではなく、中3の朝だったら読み続けられなかったと思う。高3の朝の落ち着いた感じを読んだ後じゃないと、不安定過ぎる朝ちゃんを読み進められなかったな。。。現在、もうすぐ高2、だけど一年後には高3の朝に成長するんだなーって楽しみに読めます。その先もどうなるのか。。だけど、続きが気になります。
朝が思春期の中で両親の死と向き合おうとする姿が悲しいけど、強くなっていく姿がとても繊細に描かれてます。まきおの言葉はとても深くて、自分にも響くこともあってすごく深い漫画だと思いました!
この独特な表現力、読んでて
不思議な心持ちになります
突然、両親が亡くなり
母親の妹にあたるおばさんと
暮らす事になる15才の朝ちゃん
朝ちゃんは多感な思春期
おばさんは大人で小説作家だけど
人との繋がりが苦手で、姉との関係も
良好ではなかった様子
どんな共同生活になっていくのか、、
不思議な始まり方をする作品です。
切り口も登場人物同士の絡み方は、静寂でゆっくりな様で、実はシャープでディープ。
人間の心の影をえぐり、その先に小さな救いの光も添える。
そんな作品で、続きがどうなるのかついつい読んでしまう大人の作品です。
先が氣になる!
思ったのと違う世界が描かれていて面白い。
人を認めていく繊細な世界観が読んでて新鮮です。
一瞬同性愛的なのかと思ったけど、無料までしか読んでないから。多分違うよな。
コミュ障なキャラがとても同感。
元カレもいい人だな。羨ましい♪
小説を読んでいるような、映画を見ているようなお話。今まで恋愛系、少女漫画やギャグ漫画などを主に読んでいたので、初めての感覚で引き込まれました!
キュン♡も笑いもないけど、人間味があっていいですね。まだ途中ですが、最後まで読みたい作品です。
ヤマシタトモコ先生の世界観が好きです。生と死の狭間でだれしもが苦悩しながら、もがきながら生きていくんだと思い知らされます。
兄弟だからといって必ずしも寄り添えるとは限らない。血が繋がっていないことが家族になれない理由にはならない。