みんなのレビューと感想「彼方のアストラ」（ネタバレ非表示）

前世は親子かな

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『マンガ大賞2019』ノミネート作品とのことで読んでみました。普段ならなかなか手をつけないSF冒険モノです。

キャラクターの描き分けはベタではありますがしっかりされていて、表情も豊かでどのキャラも魅力的です。
コミックスでいうと全５巻。３巻くらいまでは、冒険しつつ仲間の闇に触れ、絆を深めていくよくある展開ですが、４巻あたりからまさかの急展開。気にも留めていなかった細かな伏線までも見事に回収し、一気にラストまでいきます。帰還してからは少し忙しない印象もありますが、もともとドタバタコメディ要素のある作風なので、彼ららしいラストになったのではないかと思います。また出てくるギャグがいちいち面白い。

歳のせいか、仲間だ絆だがむず痒く敬遠しがちになっていた冒険モノ。もっぱら現代を舞台にした作品ばかりを選んでいましたが、久々にハラハラしながら漫画を読んだ気がします。もう一度はじめから読み直すと、なるほどー、と思える発見が出てきて、二度三度と楽しめる作品だと思います。

クオリティ！

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コメディとミステリーと青春と恋愛が程よく描かれていてかつスピード感ある展開。
一つ一つの惑星の描写がもう少し丁寧にあるとなお良かったかな、と思います。
後半はかなり重いテーマが彼らにのしかかりますが、わりとさらっと受け入れるのね！五千光年の旅をやってのけたプラネットサバイバーかくも強き存在か！
キャラクターのメンタルの強さが秀逸です。
終わりを急いだ感じは否めないですがダラダラするよりは潔くて良かったです。

シリアスとユーモア！

良い評価を得ながらも完結している作品が読みたくて読み始めました。

最初から最後までユーモア溢れる小ネタがあり、登場人物の個性を引き出すような笑いが多いのが読んでいて気持ちが良かったです。

作品に一貫してある謎も、トラブルが起こった時の対処法も、惑星一つ一つの生態系の違いなども丁寧に描かれていて、知識を得ながら読み進められる感覚がありました。

しかしながらこの評価にさせていただいた理由は、天才と呼ばれるメンバーがいながらも少々察しが悪く感じてしまったことです。
読者である私が「こうしたらいいのに〜」と先読みできてしまった時、こんなに天才がたくさんいるのに…と少しモヤモヤしました。それをうやむやにせず後々回収してくれたのは丁寧でしたが、☆4とさせていただきました。

SF、冒険、謎解きがお好きな方は読んで損はありません！未知の冒険をさせていただいた気持ちです。ありがとうございました！

楽しみな出だし

近未来的な、宇宙旅行が普通の世界を舞台としている。
キャラクターの性格設定がきちんとされており、
主人公の勇敢さには、少しの面白みと爽やかさを感じる。
また、不思議系マイペース少女が冷凍みかんを宇宙旅行に持ってきて
おばあちゃんか！と突っ込みを受けるあたりは、ほっこり。

しかし、学生が宇宙旅行で惑星マクパに到着した直後の
出来事が衝撃的です。

続きが気になる

楽しくて電子版をコミックスで全部購入してしまった。短期連載ものなのでダラダラ続かず、読みやすい。仕方がないけど、地味なキャラクターにももう少し特徴があると良いなと思いました。

面白い

この先生の前作の印象が強くて、SFはまさかでした。アニメを見て無料分だけ読んでみたけどまだアニメでやってない部分を読み進めるか…悩み中。
つづき、気になるー!

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表紙を初めて見た時はイマイチな印象でしたが、読み始めると面白いですよ。個性あるキャラとのドラマもベタなところありますが（笑）損はしないかもです。

アニメを見た時にすごくおもしろい！と思いました。
さすが篠原先生だなと思えるシリアスとギャグが融合したお話です。
マンガももちろんおもしろい。

SKET DANCEの作者が描いたSFものです。
宇宙空間でサバイバルしながら笑いあり涙ありで
面白いです。

面白かったです

最後まで読むと、いろいろと伏線が張られていたことに気づきます。キャラの一人ひとりに魅力があって、読んでいて楽しかったです。