4.0
やっぱり面白い!!けど
50歳主婦&母です。
子どもの頃にこの作品が読みたくてりぼんを買っていました。久しぶりに読み返してみたら面白くて面白くて♡池の恋先生の才能に脱帽。でも途中から真壁くんの目がキラキラ少女漫画の目になっちゃって、キャラが変わったみたいで違和感ありすぎで読みづらいです。そしてその頃からすっかりステージが学園じゃなくなってしまい、10巻後半辺りからはちょっと楽しくなくなり読むのが止まってしまいました。
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50歳主婦&母です。
子どもの頃にこの作品が読みたくてりぼんを買っていました。久しぶりに読み返してみたら面白くて面白くて♡池の恋先生の才能に脱帽。でも途中から真壁くんの目がキラキラ少女漫画の目になっちゃって、キャラが変わったみたいで違和感ありすぎで読みづらいです。そしてその頃からすっかりステージが学園じゃなくなってしまい、10巻後半辺りからはちょっと楽しくなくなり読むのが止まってしまいました。
最初の方はやはり時代を感じる絵柄で若い方は読みづらいかと思いますがストーリーの進め方も自然で早すぎず遅すぎずかつ、恋愛シーンも必要以上にキラキラしておらず非常に読みやすく面白いです。
ストーリーも小学生の低学年からちょっと大人びてきた高学年にも読みやすく作られており、人気があった訳がわかります。
主人公がその当時女の子の憧れだったであろう小学生の自分達からは大人びて見える中学生であることとキレイな黒髪、これもこの作品のヒットの要因の1つだと思います。
絵柄に抵抗を感じる方もいるかと思いますが、ぜひ読んでみて欲しいです。
ちなみにストーリーは魔界から来た一般人のふりをして住んでるファミリーの長女、蘭世が人間の真壁くんに恋をしている。
その真壁くんに振り向いてもらえるよう頑張る毎日の中でドタバタが起きる、という感じです。
真壁君がとにかくかっこよくて、ランゼも本当にかわいすぎる!りぼん連載時に読んでない女子がいたのか?くらいに皆読んでいたと記憶しています。今読んでも、古さを感じない。真壁君は途中で赤ちゃんになっちゃって、そこから成長していくんだけど、幼い真壁君も「男っぽく」って、キュンキュンします。元に戻った時は泣いたなぁ~若い人にもぜひ読んで欲しいです。
あんまり読んだことありません。友達に借りて一部読んだくらい。でも、小学生でしたがすごく魅力的に感じてた覚えが。まず、蘭世、鈴世という名前!魔界というファンタジック設定。真壁君の名前も印象的でした。あらためて読むと、最初は特にギャグ要素が強く、真壁君のキャラも一匹狼とか恥ずかしくなるようなこと言うからイメージと違いました。無料分たくさんあるのでコツコツ読み進めたいです。
小学生の頃から読んでいて、漫画も全巻持ってる大好きな作品です。蘭世編、なるみ編、愛良編と分かれていますが、どれも違った魅力があり、とても面白いです。
蘭世編は蘭世の一途で一生懸命で、時々無茶をするコメディ要素もあり、なるみ編はとにかく鈴世が超かっこいい!愛良編は恋愛と魔女の修行との葛藤があり、今までの登場人物がつながって出てくるので、最初から最後まで楽しめる漫画です。
魔界と人間が恋をすることが始まりだけどしゅんとらんぜほどに波乱万丈な生活はないなぁとおもいます。うまくいくときとそうでないときの切なさがほんとにこころを震わせます。らんぜがほんとに健気で一途にしゅんが好きで好きで、しゅんのダークな雰囲気も魅力的で話もたくさん傷ついたりしますが読んでて最高の作品です‼
子供の頃、いとこの部屋にこの作品があったのでイッキ読みしたのを覚えています。
ストーリーの初期の頃は、何処にでもいる普通の女の子がイケメンの男の子に恋をするという、普通の親近感のわくストーリーだったんだけど、段々と、世界観が大きくなって、普通から異次元みたいな感じになってびっくり‼️
個人的にはストーリー初期の、ヒロインが普通の子だった頃が好き❤️
いや、面白いと言えば面白いし、テンポ良く描かれているのでドンドン読んじゃうのは同じなんですが、主人公カップルが結構自分勝手だなと思いました。
蘭世は嫌いではないけど。
昔は真壁くんカッコいいと思っていましたが、最初はクラスメイトにカンニングの片棒担がせたり、好きでない女の子(神谷さん)に追っかけられてウザいのはわかるが、自分達のトラブルに巻き込んでおいて扱い軽すぎるだろうと思いました。
何で蘭世が真壁くんを好きになったのかわからない。
賛否両論ありますが、ミッドナイトの俊くんの方が素敵です。
もしかしたら本家の真壁くんのアラを削って良いとこどりしたなーという感じもありましたが。
他の男性キャラの望里さんや鈴世、カルロ様、死神さん、サンドは素敵なんだけどなー。
ていうか、神谷さんの扱い酷すぎて神谷さんに幸せになって欲しいと思いました。
彼女は真壁くんが好きすぎて暴走したりしますが、真壁くんが習うボクシングの為に親子で支援してくれたりするし、喧嘩しつつも恋のライバルの蘭世にも優しく友情を深めたり、明るくて頭良くてさっぱりした良い子じゃないですか。
なのに犬にしたり、笑いものにしたり、同じく留年させたり、酷くないですか?
むしろ神谷さんを応援したくなりました。
なので彼女が好きな力さんが登場した時は嬉しくなりました。
まあ、何だかんだ入り込んでしまうので名作だとは思いますが、大人になるとこんな目線で見てしまいました。
このマンガの肝はやはり真壁くんでしょう。
私はこのマンガで真壁という名字があるのを知りました。
主人公の蘭世は吸血鬼の娘でありながら人間界で中学校に行っていますが、そこにいるのがクールなイケメン真壁くん。昭和の定番?ボクシングをやっているストイックな男の子です。
その彼が実は魔界の王子様なまあご都合主義な古き善き少女マンガです。
序盤はヤクザの娘、神谷ようこと彼を取り合うラブコメ、後半は魔界に命を狙われる真壁くんをかばい助けて奮闘する、まあまあシリアスな話に展開します。
最後のほうはなんだか読んでいてこっぱずかしいラブラブな感じになってます。
昔に流行った少女向けの恋愛ギャグマンガ、といったところでしょうか。事情があって私は当時読むこともテレビで見ることもできなかったのですが、それなりに流行る理由はわかる気がします。とはいえ、大人になってから読むと限界がある内容だなぁと。かわいい蘭世(らんぜ)は吸血鬼と狼女の娘で人間界の中学校に人間として通い、隣に座る真壁くんに恋して、クラスメートと真壁くんの取り合いをしていたのですが、やはり親の血が遺伝されているので奇妙な現象が起きはじめる…。絵は今みてもきれいなタッチですよ。