4.0
槙村ワールド全開
いつも前向きで自問自答を繰り返し、成長してゆく槙村ワールドのヒロイン。どんなテーマでも深く掘り下げて描く作者(作者の興味がある事であれば、だけど)。
で、今回はファッションがテーマ。読んでるこっちも影響されて久々にマニキュアしたり、揺さぶられます。
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いつも前向きで自問自答を繰り返し、成長してゆく槙村ワールドのヒロイン。どんなテーマでも深く掘り下げて描く作者(作者の興味がある事であれば、だけど)。
で、今回はファッションがテーマ。読んでるこっちも影響されて久々にマニキュアしたり、揺さぶられます。
槙村さとるさんの書く漫画はいつも主人公が一生懸命でとってもかわいい。
今回も裏切らず、アパレル業界のこんなところあるんだーと驚かされたり、日々成長していく姿は見ている方も勇気付けられて、私も頑張らなくちゃって思わされる、素敵な作品です。
お洋服の事について、贅沢な事についてヒントになるポイントがいくつもありました。お布団の知識はもう少し知りたかったです。
今の時代的には、ちょっとセクハラ接待の描写が入ってるのですが…そこだけ見ないふり出来ればスカっとする面白い漫画です。
面白そう!
無料連載始まったので読んでみました。
ドラマ化もされてたんですね。
表紙と絵の絵の感じが違ってて1話で読み進めるか迷いましたがとりあえず無料分読んでみたら主人公が新しい環境にどう変化していくのかが気になって気になって。
次週が待ち遠しいです
昔、よくこの作家さんのマンガをみていました。
絵がまず懐かしくて、作者買いです。
ストーリーは私たち世代の話ですね、共感します。
今の若い女性たちは、社会情勢の変化から、ここまで前のめりになれないんじゃないかなーとふと思いましたね。
ファッションがそこまで大事かというと、そこには百パーセント共感出来るわけではないが、
仕事とプライベートの両立、そのバランスで悩むところがとてもリアルで、主人公に共感できました。
だから、仕事で疲れてる時に読みたくなかったです(笑)
着るものは、TPOに合わせたりするだけでなく、なりたい自分をかなえるためのもアイテムでもある、そんなメッセージを受け取ります。本当に自分に合った服とは、なんだろう?を考えるきっかけをいただいた作品であり、槙村さんが好きになった作品です。
真面目に好きな仕事をこなしていたヒロインが、自分は縁がないと思っていたオシャレ〜華やか〜な職場に異動…。最初は不安だらけだったけど、いろんな刺激を受けて、着たい服や似合う服と向き合っていく姿がすてき!
まさかの寝具売り場からの婦人服売り場への異動…畑違いだけど、きぬえは、勉強熱心だし何でも吸収しようとする。そういう姿に共感できる。プラダを来た悪魔よりは、スケールは小さいけど、華やかな服が出てくるのも見もの。
槇村さんの漫画はあまり読んだことがないのですが、絵が上手くテンポも良くポンポン読んでいまいます。主人公の女性が持つ悩みは誰もが1度は感じたことのある悔しさ、悩みなのではと思います。