4.0
和製ハーレクインと思っています
秋元先生の作品、色っぺぇけれど、好きです。見つけると、必ず読んでいます。大体が3〜5話構成で、ヒロインが葛藤する場面があって、その後誤解が解けたり何だりして、最後はハッピーエンド!まさに和製ハーレクインです。(ハーレクイン大好き!)
今回の作品群も、その王道を貫いています。表題作については、最後に優菜が辿り着いた結論が全てを物語っているのでは? 随分時間がかかったようだけれど、きっとそれも必要な経験だったのでしょう。こんなヒーローいるかぁと思いながら、さらりと楽しめる秋元先生の和製ハーレクイン、かなりお勧めです。
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