5.0
怖すぎて強すぎて面白い
何にも属していない暴力的強さを持ってる人ってほんとに怖すぎ。本当にこんなことあったら怖すぎてでも面白くて読んじゃってます!
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何にも属していない暴力的強さを持ってる人ってほんとに怖すぎ。本当にこんなことあったら怖すぎてでも面白くて読んじゃってます!
力とは何なのか、正義とは何なのか。などと、色々考えながら読み進めています。圧倒的な力が正義になりうるのか。
速戸ゆう先生の作画は141話(125-2話)まで!それ以降は、作画が嶋田ひろあき先生に変わっています
好みの問題ではありますが 「速戸先生の描く肉蝮」がとても好きだったので(影やシルエットだけで肉蝮を表現したり とにかく格好良かった!)、作画が変わって 作品自体の雰囲気も変わってしまったのは 個人的には残念
最低最悪のゲス野郎だけど、キャラが立っていて異常に強く、スピンオフの対象としては申し分なし。好き勝手しすぎてて警察なにしてんの?ってところはあるけど笑
「闇金ウシジマくん」で圧倒的な存在感を見せつけた肉蝮を主人公に据えたスピンオフ。
一応、「ウシジマくん」の設定を踏襲してはいるものの、本作はやれ四天王だのやれ七印だのやれ三人衆だのと、ノリは完全に少年バトル漫画のそれであり、「ウシジマくん」本編のような「過剰演出はあるにせよ本当にこんなことありそうな裏社会のリアリズム」という独特のテイストは完全に失われている。
だいたい、大学のテニスサークル内に超人&サイコ野郎多すぎ。
また、肉蝮のキャラクターについても、本編では「たまに出てくる訳のわからない奴」という正体不明性が恐ろしかったのであって、こんなふうにバトル漫画の主人公的な位置づけにされると、本質的な迫力は目減りしてしまっているように感じた。
ただまあ、これはこれで、「ウシジマくん」とは別種の漫画として、結構楽しくは読めた。
「ウシジマくん」の登場人物としてはやりすぎな感があるキャラクターたちも、バトル漫画のそれとして見れば別に問題はなく、特に伊太地の造形は素晴らしい。
大阪編のエピソードの終盤、彼が「本当に手に入れたかったものは何だったのか」と振り返るシーンでは、胸が熱くなった。
真っ当なスピンオフとは言い難いものの、バトル漫画としてはなかなか見所の多い作品。
正体もわからない誰かもわからない、正義なのかもわからない、。だけど応援したくなる男ファンになり病み付きになる物語
パシリみたいな人の視点で描かれてるながわかりやすい。
ただただエグくて怖くて、グロテスクで、読むのに気合い入りますが笑。
こんな人が現実にいたら絶対に嫌だけど、ニュースになるようの事件の内容や犯人の動機供述から近い匂いを感じることがあります。
猟奇性や凶暴性の片鱗は誰もが持っているかも知れないけど、それをコントロールできてこそ人間だと思います。従って、肉蝮は人間ではない。
ウシジマくんが好きで軽い気持ちで読み始めました。画家さんが違うのであまり読み続ける事はないかと思いましたが違和感はほとんどなかったです。
ウシジマくんはフィクションでもあり得ない事はない話でゾッとしますが肉蝮伝説はあり得ない話です。
ストーリーもですが特に喧嘩のシーンはまさに「マンガ」です。
ジャンプ力とかはワンピースとかドラゴンボールです。
肉蝮は正義感や倫理観のないルフィです。
でもタッグを組んだ相棒のピンチの時に現れる肉蝮はルフィとか悟空なみのヒーローで、いいとこに来てくれた!という気持ちにさせます。
相棒には危害を加えず時に正義のヒーローにも見えます。
ウシジマくんの中でも、際立つキャラの肉蝮(なんちゅー名前)
スピンオフで読むほどではないかな。胸糞すぎてなんか嫌だ