みんなのレビューと感想「ユリゴコロ(コミック版)」（ネタバレ非表示）

一気に読みました

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原作を読んでみたくなりました。
映画も原作もホラー要素が強いのかと正直敬遠していたのですが、マンガのイラストが綺麗だったので、読めるかなと試しに一巻を読んだら、そのストーリーの面白さに、一気読みしてしまいました。
ホラーではなく、ある意味、深い愛の作品だと思いました。
確かにあれだけ人を殺してきて捕まらないのも、ラストのやくざ殺しも、人を殺したい性癖の人間があれだけスムーズに別の人生をやり直したり、息子やダンナに会いに来れたりするものかと、細部を考えると、ご都合主義の感も否めませんが、それも含めて、傷を負った人間どうしの深い愛の物語で、読み進めさせられるだけの面白いストーリーになっていると思います。
このマンガを読んで、原作と映画を観ようと思えました。

一気に読みました

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面白すぎて一気に読んでしまいました。
サイコパスの話なのにラストは深い愛情に泣いてしまいました。きっと子供を産んだ女性ならみんな泣いてしまうと思います。愛ってたしかに存在すると思いました。
芥川賞を取った小説、コンビニ人間でも同じように思いましたが、サイコパスとして生まれた場合、どのように生きて行くのか良いのでしょうか。そして家族の辛さも非常に大きなものです。
本当に面白かったです。亜月亮先生の少女漫画タッチのおかげで、ホラーがやわらいでとっても良かったです。

泣いた。まさかの感動で。

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前半と後半とで、なんだか別のお話かってくらい、味、雰囲気、内容が違います。良い意味で。
だから、最初の方だけ読んで「無理…」って思った人にも、最後まで読んでみてほしい。
最後終わり方がちょっと無理がある気がしたけど(なぜ旅行？とか)、それでも泣いてしまった。あの2人にはもう会えないんだろうか？？そんなの淋しすぎる！←いつの間にかすごい愛着湧いてる

人って、すごい苦労をしたり死ぬ思いをしたりすると変わると思う。レビューに、ご都合主義との批判もあったけど、本当に変わるから。
前半も、発達障害とか、うつとか、自尊心低いとか、リストカッターとか、そういう人には、案外馴染める部分もある気がする。少なくとも私はちょっとわかった。


途中でちょっと思った、面影似てるなーと思った人が、まさかの本人だった…！ってのが、忘れた頃にやってきました。
でもそれで納得。息子の婚約者が失踪して…って言って名簿見せてもらった、って言ってたけど、、あーそういうことかと。
「好き」っていうのも、そういうことかと。
溜飲が下がるとはこのことです。胸の絡まった糸がするするほどけていく感覚。良いですね。
そして弟くんの言った通り、誰も憎しみを持ってない、愛の物語。
理由はともあれ人をあやめてしまう人も、新たに増えなくて済んだ。途中までは何人が殺×罪になるのやらって感じだったから、ほんと良かった。
社会的・個人的には制裁を受けたけど、遺族に対してちゃんと罪を償うことはなさそうなのは気になるけど…

他の作品の為に持ってたポイントを殆ど注ぎ込んで一気に読んでしまいました…(照)

ビビりな私ですが一気読みしました。

これも作者買いというのかわかりませんが、違う作品の無料分を読んで面白かったので作者さんの作品一覧を見ていたら「ユリゴコロ」という作品名が気になり、お試しから購入し、あっという間に全部読みました。「ワタシ」が誰なのか、主人公のお母さんが誰なのか等、おおよその検討は初期段階でついていましたが、それでも最後までハラハラドキドキしながら読み進めることが出来ました。色々な愛の形がありましたが、ラストが私は本当に良かった。ただ１つ後悔しているのは、ビビりな癖に夜中にこの作品を読んでしまい、「ワタシ」の顔がこれからしばらく夢に出てくるんだろうなぁ…。ということです…。トラウマになりそうな程、顔が怖い…。

すごい

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社会には受け入れられない性、よりどころを抱えて罪を重ねながらひっそりと生きてきた主人公が、他の人の拠り所になることで、幸せを知り、最後は解放される物語。ミステリー調に描かれており、ダレることなく一気に読んだ。

話の構成がしっかりしていて、さらに、話のキーポイントでは家族や人の温かみがあり、物語の作者の力量を感じました。また、それを漫画にする漫画家さんも良い仕事をされたと思いました。正直なところ、読み直したくなる漫画はあまりありませんが、この作品はまた最初から読み直したいと思います。

読んでソンなし！

主人公の婚約者や家族に次々不幸が訪れる。主人公は幼い頃、母親が「ある日違う人に入れ替わった」と感じた経験をもつ。そんな中、父親が持つ、誰が書いたか不明の「日記」を発見して…というお話。
結末は好みがわかれるかもしれませんが、物語として余韻(ある意味後味の悪い)があります。亜月先生の絵も雰囲気に合っていて読みやすいです。ミステリーなので、できれば一気読みのほうがオススメです。

後を引きます

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あまりに衝撃的な展開で、読後もしばらく引きずりました。正体のわからないシリアルキラーの話は、果たして小説なのか手記なのか･･･気味悪がりながらも引き付けらていく主人公と関係のある人物なのか？サイコパスありながら、次第に大事な人を思う気持ちが芽生える｢私｣や主人公の父などの人物造詣も深く、さすが小説の漫画化なだけあって読みごたえがありました。

不思議な巡り合わせの…

映画化ということ、「ユリゴコロ」というタイトルに魅せられて読みました。
紹介文にあるように、主人公は、ある手記を手にします。
その手記は、一体誰のものか？
その手記の筆者と主人公の、末路は？

読み進める度にみせられます。
きっと、途中で予測できることがあるかと思いますが、ぜひ、最後のヒトコマまで、ご覧になってください。

どハマり☆☆

深すぎるｯｯ！！
初めは無料に惹かれて読み始めましたが、チャージなんて待てずに、全話イッキ読みしました。(朝6時まで!笑)
とにかく内容もなんなんｯｯ!?と惹かれるものばかりなんですが(ネタバレになるのが嫌なので具体的には書きませんが)私は絵のタッチもすごく好きなので、作家さん検索もこれからしていこうと思っています。
とってもおすすめです☆

怖かった。。そして泣いた

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めちゃくちゃ怖かったです。
そしてストーリーもめちゃくちゃおもしろかった。
全部読みました。
最後は泣いてしまった。。
息子を想う母親の気持ち、、切なすぎた。
子供を産んで、愛してるくれる人に出会えて生まれかわったんだな。
終わりかたが良かった。
とても悲しかったけど。
思い出しても泣きそうになります。