1.0
これ以上は読めません
無料で読めるとのことで興味本意で読んで、ものすごく後悔しました。
1話目の猫のシーンで、いきなり衝撃的なことが。。。感動じゃない意味で涙出てきて、続きが読めませんでした。
猫とか、ペット飼ってるひとは気を付けた方がいいと思います。
私が過敏過ぎだったらすみません。
あくまでも、個人的な感想です。
- 33
無料で読めるとのことで興味本意で読んで、ものすごく後悔しました。
1話目の猫のシーンで、いきなり衝撃的なことが。。。感動じゃない意味で涙出てきて、続きが読めませんでした。
猫とか、ペット飼ってるひとは気を付けた方がいいと思います。
私が過敏過ぎだったらすみません。
あくまでも、個人的な感想です。
精神障害者を医療に繋げるために、真剣に説得をする主人公の押川さん。ブレない発言がカッコいいです。押川さん自身も精神科のお世話になってからこの活動をしてます。でもここまで立ち直れるのは押川本人の力ですね。
この漫画の中には、障害を患った子の親がしおらしく、被害者(のように)描かれる事もあります。しかしそれは単に歳をとったから。親が若い頃は、子供に自分の都合の100%以上押し付けるモンスターだったことでしょう。
この漫画は、自分の所有物である子供に何をしていたか、子供から何を奪っていたか感じることができない人間に育てられてしまった人間の話だなぁと思いました。
自分の子が発達障害であることをきっかけに親の私も発達障害だということがわかりました。私は小さいときから生きにくかったので、子どもは早くに療育をお願いしました。アドバイスはもらえるけど、育てるのは大変です。殺したいとは思わないけど。逃げ出したくなることはあります。この本みたいなやり方が合う児童や成人ならいいと思いますが、こういうのが合わない人たちもいることを知ってほしい。
タイトルで気になり読み始めました。
精神を患った人が身近に居なくて、どこか遠い話に思えてましたが、この漫画を読んで「すぐそばにある話」なのかもしれないと思いました。
患者さんはもちろん、その家族の苦悩が今まで知らなかったけど少しだけ知れることが出来ました。
ティッシュまみれ汚物まみれの家にたった1人で何年も引きこもって、社会とは完全に切り離されてしまった女の人、今までだったらヤバいから近寄ったらあかんやつで終わってたかもしれないけどこの漫画を読んだから、医療にしっかり繋げて、治療が必要な人なんだと理解出来ました。
当事者の方からしたら、私の感想は薄っぺらいかもしれないけどこれが正直に思ったことです。
「子供を殺したい」とまで思い詰めてしまう親が居るんですね。
悲しい話です。
私には子供が居ませんが、以前清掃の仕事をしていた時に普通の就職が出来ない若い男の子が多かったです。
だいたいマトモに挨拶出来ない、人嫌い。休憩時間の10分程の世間話も嫌がって外で携帯見てる。仕事も60%くらいの出来。
少し馴染んでも自己否定感がすごい。
1日2~5時間程度しか働いてなかったですね。
昔も今も変わらないのかわかりませんが、この作品みたいだったら手がつけられませんね。
作者の方がベテランな感じ。絵も上手いし話に引き込まれます。
続きを購入して読むつもりです。
現在、精神科などを受診されてたり、精神的な病の患者さんは、この作品を読むのをあまりおすすめできないかも…。人によっては、落ち込んだり、傷付いてしまう部分があるかもしれない。
表現の仕方があまりにも極端に感じてしまった。
全裸で素振りする奇行とか、猫を殺害するとか…。まるで、精神疾患を持つすべての人がそうであるかのような、誤解を生む恐れがあるんじゃないかって、そう感じたのは私だけ?
少なくとも猫を殺害したことを病気のせいにしてほしくない。してはいけない。
「こんな猫を殺害するヤツなんかと一緒にするな!」って、同じ病の人は思うんじゃないだろうか。
病気だからって、誰もが猫を殺害するはずないだろ!
精神的な病じゃなくても、ヤバい奴はいるのに。「病気だから」っていうのは、少し違うと思う。
どうせ描くなら、もう少し誤解を与えないような表現にしてほしかった。
一番とばっちり受けるのは、マンガや作者と無関係である患者さんたちなんだから…。
ごめんなさい。あくまで一個人の感想です。
現代の象徴的な問題をリアルにまとめてあり、考えさせられるマンガでした。子どもにまつわる悲惨なニュースをそのまま読んでいるような…残酷ですが、現実にこのようなニュースがメディアを通じて流れていますよね。描写も大変丁寧で美しく、惹かれる漫画家さんですね。続編が楽しみです。一話一話が完結するのに長めの設定なので、まとめ買いがオススメです。
わたしも今、心療内科に通院している最中です。病名は鬱病です。どうしてこうなってしまったのか、何がいけなかったのかも、わかりません。急にどすんと落ちてしまったような感覚、何もしたくない倦怠感に襲われ、楽しく働いていた会社も22年勤めていたのに退職することになってしまいました。結局、誰もわかってくれないという気持ちが今は大きいです。いつか昔みたいになりたい気持ちとなれるわけない気持ちが交差しています。この漫画を読んでもても怖くなりました。どうしよう、こんなになってしまったら・・
物質的には豊かになり食べるものにも困らなくなったのに、今度は精神が蝕まれていく。
人間が人間で無くなっていく。
親がその責任があるといった言葉はかなり重いなと思いました。日本らしい考え方でもあると思います。もちろん、大いに関係あると思いますが、親も子育ては初めて。それをフォローできる第三者がいないと、どんどん閉鎖的にそして取り返しのつかないところまでいってしまうように思います。
122話まで読みました。
とても考えさせられます。
子どもを育てるということ、病気の方やその家族への接し方、そして、もし自分や家族が精神を病んでしまったらどうすればいいか、等。
この作品を読むまで医療につなぐ仕事があるなんて知りませんでした。
知れて良かったです。知らないままでいたら万が一の時が自分に来ても何もできずにオロオロしていただけでしょう。
この作品の中に出てくる何もできない家族たちを責めることなんてできません。
それにしても押川さんの優しさ強さには頭が下がります。
誰に対しても平等に毅然と接することのできる人。
押川さんに出会えて医療につないでもらえた人は本当にラッキーだと思います。
この作品の全ての人が幸せな結末を迎えるわけではありません。
むしろ医療につなげてもらえても哀しい末路になることの方が多いかもしれません。押川さんの得難い優しさに触れても気づけない人もいます。やるせないです。
それでも、中には立ち直って自分の人生を取り戻す人もいます。そこが救いです。
できるだけ多くの人に読んでほしい、知ることが大事だと思える作品だと思いました。