3.0
花とゆめだわー。と、しみじみ思う作品。花とゆめっぽい展開と設定。
主人公の子は最初意味不明な偽善者みたいに思えましたが、だんだん可愛く見えてきました。
男の方はまだよく分からない。
ただね。
これ、読んでいくうちに疲れそうな気配を感じる。
話の持って行き方が、なーんか無理矢理なんですよね。読み始めのうちから、え?それどういうこと?みたいな意味深なシーンが多くて若干疲れる。
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花とゆめだわー。と、しみじみ思う作品。花とゆめっぽい展開と設定。
主人公の子は最初意味不明な偽善者みたいに思えましたが、だんだん可愛く見えてきました。
男の方はまだよく分からない。
ただね。
これ、読んでいくうちに疲れそうな気配を感じる。
話の持って行き方が、なーんか無理矢理なんですよね。読み始めのうちから、え?それどういうこと?みたいな意味深なシーンが多くて若干疲れる。
なんか、行動とセリフが噛み合わないし、ストーリーもなんかモヤっとする。
濡れた着物をもう一度着るとか無理でしょ。
おばさんは気持ち悪いし、主人公はアホだし、雅人?は何か冷たいとかミステリアスの出涸らしみたいな俺様系やクールなキャラは、作者にある程度画力や構成力ないとただの無表情な変人にしかならないんだなぁと。
ポイント使いたい話ではない。
話の進み方で、こんな感じになるのかな?なんて思いながら読んでいると、あれ?あれ?と方向転換が必要になって、面白い。
いろいろ伏線が敷かれているので、まだまだいろいろありそうな予感。
ほのかなロマンスの萌芽が、どのように育つのか?もしかしたら育たないのか?それも見どころの一つ。
「浪漫」と「意外性」に期待しながら読んでます。
花とゆめの電子配信も追ってます。
どうやら、本誌の方では雅人さまも、徐々に、らんが大切だと自覚し始めているようで❤
展開は遅いですが、その分、心理描写が丁寧で、面白いです。
ドロドロな展開に主人公のポワポワした能天気さが絶妙なバランスです。
コミックシー◯アで期間限定で5巻まで読めたので、暇潰しに読んだのが当たりでした。朝から休みなく一気読みしたほどです。5巻の続きから毎日無料でこちらで読めるのありがたい。
さて、中身はタイトルが平和なわりに、話は人間関係も恨み嫉みドロドロで複雑な内容です。主人公は出世もわからず、死の為だけに生きているような少女。その少女と婚約者を巡ってどういう結末になるのか何となくは想像出来るけど、楽しみです。とりあえず読んで欲しい。
人を助けて死ぬ?どういう事?と思っていたら、大好きな育て親のお爺さんが亡くなって、人助けがモットーだったお爺さんの後を追って死ぬのには、人助けをしなければと一途に思いこんでいる。
名前も無い女の子が雅人に会ってらんの名前を貰い、少しずつ変わって行くキュンとする物語…
と思いきや、まだまだ隠されている試練を乗り越えるにはどのよう対応して行くのか。
まだ44話目だけどらんが身軽で雅人に対する応対が面白い。
少しずつ可愛く変わって来ているのが良いね。
この先も楽しめそう。
話は、細かいところを流して、ストーリーを追えば面白いし、キャラクターの魅力ははじめより深まっていく感じ。私もはじめはヒロインが、いろいろ違和感が強かった。人間的じゃない感じに見えていた。が途中からちょっと人間らしく見えてきて、恋心を自覚し始めたあたりから可愛く見えてきた。
ちょっと長くて飽きそうになることもあるが、けっこう先が気になり見てしまう。
特筆すべきは絵の巧さだと思う。顔の描きかたや画風(特に顔)にクセが強めなので、好みは割れると思う。が、パースのとりかたは少年ジャンプなどの漫画に張れるものだと思う。これを服や髪の毛の描写、光と影で心理表現までやってくる繊細な少女マンガタッチでやるのは相当すごいことで、描ける少女マンガさん(繊細な描写を含めると少年誌や青年誌含めて)は決して多くないと思う。顔の描きかたが万人受けだったらもっと評価は伸びている気がする。
ストーリー的には★3~4かと思ったが、その難しい構図を綺麗に描く技術や画面のおさめかた、コマ割りにゾクッとするものを感じて、大幅加点し、★4後半だと思ったので四捨五入して★5をつけた。
最新刊まで読みました。
進んだかのように見えて戻ったり、お話の展開はとてももどかしいですが、次々と出てくる人みんながクセ強めで楽しんで読んでいます。この先どうなるんだろうと引き込まれるのです!
雅人様も、現実にいたらどれだけ顔面力高くても嫌わいになりそうだけど、らんのフィルターを通して読んでいるこの漫画では嫌いになれない!どんどんツンケンしてらんを困らせてほしいとまで思ってしまいます。そして目が点になってタマシイ抜け気味のらんの顔が好きです。
この先も楽しみ!
主人公は、大大大好きだった祖父の後を追ってあの世へ旅立ちたいと願っている少女。
でも、自分で命を絶ったら、じっちゃんに叱られる!
そこで、人を助けてその過程でなら、きっと誉めてもらえるはず!と張り切って人助けをこなしていく。
川に飛び込んで溺れている人を助けたり、刃物相手に大立ち回りをしたり。
だが、じっちゃんに護身術を教え込まれた忍者のような身体能力を持つ少女には、どれも命に関わるような事ではなく‥‥天堂家に行くまでは。
強くて優しくて正義の味方みたいな少女が自殺志願者、というイメージが真逆の組み合わせですが、じっちゃんしかいなかった少女の中に、様々な感情が芽生えていくにつれて死への願望が徐々に変化していく。
悪意の強い人々の住む天堂家で、少女は大切な人をどう守っていくのか。
ドキドキします。
ヒロインの心の持ちようが好きです。じっちゃんの人としてのあり方が完璧だったのですね。欲を言えば、この子自身の幸せも考えても、教えてもよかったとは思いますが…。無料分だけですが、雅人はヒロインに惹かれていると思います。これからどんな困難があるのか、それから雅人とヒロインの幸せが気になります。続きもぜひ読みたい作品です。でもストーリー、長そうなのが困ります。