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この話を読んでいると、せつないです。チヌちゃんの優しさやひた向きな姿、若様との淡い時間は好きですが、こんな時代があったのかと思うと、女性である事が、悲しすぎる。
皆さんの投稿を読むと、探していたお姉さんと出会ったり、若様が元妻に似ている妓
に会って、チヌちゃんとの関係が変化したりと色々ありそうで、楽しみのような…みたくないような…複雑な感じです。
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この話を読んでいると、せつないです。チヌちゃんの優しさやひた向きな姿、若様との淡い時間は好きですが、こんな時代があったのかと思うと、女性である事が、悲しすぎる。
皆さんの投稿を読むと、探していたお姉さんと出会ったり、若様が元妻に似ている妓
に会って、チヌちゃんとの関係が変化したりと色々ありそうで、楽しみのような…みたくないような…複雑な感じです。
悲しい時代。なぜ、普通に暮らしているだけで借金ができてしまうのだろうか、なぜ、妻や娘が身売りされなくちゃいけないのだろうか。人間らしさもなく恐ろしい。女性をモノ扱いする下道な男たちが気持ち悪くて、真実の心を持っていなくて怖すぎる。こんな時代が本当にあったのかと、漫画を通して時代がわかる。
バックや時代をきちんと描いてて好感を待ちながら無料分を読み切って、さまざまなエピソードで飽きさせずに読ませていただいたし、後藤田さんや巴姐さんや今後が気になる人も居るけど、、
こちらの総合コメントを読んだら
若様とチヌちゃんの今後がおおまかにわかって興味が薄れ、もういいっかと中断してる。
いつかポイントが余ったら読みますね〜
現代ものじゃないストーリーは敢えて読みませんでしたが、レビューも多いし無料分も沢山なので読み続けています。
女郎?遊郭?ってまず自分とはかけ離れた世界のお話です。
まあストーリーが長い▪▪▪
主人公の周囲の人のスピンオフが時々入るのでなかなか進まない。
個人的には、チヌちゃんはもう少しかわいかったらいいんだけど。
歴史の勉強みたいな感じです。
テレビドラマなどでなんとなくどんな世界か知ってる気のしてた女郎の世界、そこで生きてる子の暮らし。主人公が運命に流されながら女郎の仕事をしてるけど、どんな子なのか知りたくなる魅力があります。
後見のような旦那(夫のことではないよ)の謎も気になるし、読み進めたいと思ってます。
大好きなお姉さんと引き離されるシーンから辛かったです。
主人公チヌは優しい主人の元へ奉公に行くことになったのに成長して金になると分かったとたん、女として辛い思いをしなくては行けない。
優しかった人が豹変するおぞましさが表れてました。
女の差別まだまだあると思うので
なくなって欲しいと願うばかりです。
貧しい生まれや借金返済のために女性が売られる遊郭。遊郭と言えば吉原が有名ですが地方にもあり、また店の「格」も様々です。チヌは格の低い店からのスタートだったものの天真爛漫さや出会いの運のおかげで格の高い店に移ることができます。
女性は物でしかない悲しさもありますが、逞しく生きていく彼女達を応援したくなります。
女郎へ売られた女の子の話です。
これからきっとこうなるんだろうな……という予想が立ってしまう。
主人公の心情を深く掘り下げてコンパクトにまとめた話なら続きの購入も考えたのですが、ストーリーの予想も立つし長いので中だるみもありそうだなと。
なにより、主人公が応援したくなるような子でないのが大きいかも知れません。
女郎達それぞれの生い立ちの悲哀さや、
郭に売られた状況、
働けども働けども貧困から脱却出来ない厳しさなどが、
各々の登場人物ごとにバリエーション豊かに描かれている作品です。
主人公のチヌちゃんが、
女郎らしからぬ優しい心を持ち、
関わる人達に共感する姿が痛々しいくも
応援したくなる内容だと感じました。
ほんの60~70年前は普通にあった話。
舞妓さんは 本来12,3才くらいまでの女の子だし、義務教育のおかげで違法となる前は、それこそ15,6才で旦那持ちとなった。
借金漬けにされて、年季は伸びる一方。
貧乏な人間の命は紙より軽い。
暗い時代の話だけど、主人公が明るくて優しいのが救い。