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文学部の女子達や、取り巻く周りの人達のお話。性について興味を持ち始める多感な年頃の感情がよく描かれている
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文学部の女子達や、取り巻く周りの人達のお話。性について興味を持ち始める多感な年頃の感情がよく描かれている
無料分がたくさん出ていた時に読みました。何となく読んだのですが、性について考え始めた若いときってこんなだったなーと甘酸っぱい気持ちになりました。もちろん文学からってことはないですが…漫画とかね。好きな人がいて、あの人はもうこういうことしたのかなーとかお父さんとお母さんもしたんだなーとか考えると興味はあるけど、なんとなく気持ち悪いとか怖いとか…ちょっと潔癖なかんじになるけど、それでもやっぱ気になる!みたいなのはみんなあるよね!って気持ちを思い出させてくれました。
思春期女子と思春期男子のこじれ具合やちょい痛な感じが、甘酸っぱいような、ほろ苦いような感じで面白い。
読み始めてから気づいたけど少年漫画なのが意外!
メインの女の子5人ともそれぞれ個性があって魅力的です。
男の子たちもかわいい感じ。無料分までですが続きも気になります。
思春期の男の子や女の子の揺れるピュアな気持ちがすごく伝わってきて、とても切ないところやくすっと笑えるところや共感できるところがあって、一気読みしちゃいました。
まだ、無料分を読んでいる途中ですが、結構、ツッこんだストーリーですよね。でも、それって現実に近いかも?と共感できる作品です。
中高生の頃この感情を経験したことがあったな、と思い出した。ただ友達とその時の感情を共有するには恥ずかしさもあり話題にあげるのを避けていたので、この文芸部の女子達みたいな関係が少し羨ましく思った。
お話面白いので、続きも楽しんで読み進めます。
何だろうこれ
皆んな純情で可愛い過ぎる
性がどうのこうのと言ってるわりには全然エロくないし
微笑ましいわ
題名のように、思春期の乙女たちが何やら全力で受け止めて、慌てたり、行動したりしていて見ていて微笑ましいのと、元気を貰えたりしてます。文芸部員のそれぞれの恋模様も可愛い
きらきらした少女たちの日常と性に対する憧れをうまく描いた作品だと思います。
分かる!分かる!と何度も連発しました。
少しナナメだった昔の少女たちに読んでほしいです。