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20xx年。死○廃止の代わりに、○されたのと同じ方法で家族が犯人に報復することができる法律が可決。という設定。なかなか読み応えがある。
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20xx年。死○廃止の代わりに、○されたのと同じ方法で家族が犯人に報復することができる法律が可決。という設定。なかなか読み応えがある。
被害者は合法で犯人に同等の報復ができるという設定は面白いし、実際にし刑でも足りないと思わせる事件や、反省もなく生かす価値もないやつらはいるが 報復によって遺族側に別に重荷を背負わせることにならないか
当事者ではないこともあり難しい問題だ
深く考えさせられました。弁護士で報復刑反対派だった人が幼い娘をチェンソーでバラバラに残虐な方法で殺され加害者は、ふざけた様子で反省の欠片もなかったら自分も報復刑を選ぶと思います子供は命より大切ですから。でも報復刑の後で苦しむ遺族の方の事を思うと報復刑賛成の気持ちが…複雑です。
報復刑、加害者に対し、被害者遺族が被害者と同じ方法で報復できるという法律。一話〜三話くらいのオムニバス形式で色々な加害者、被害者遺族が登場しますし、報復刑に臨むシチュエーションも実に様々。反省しない加害者に被害者遺族が報復、胸スッキリと思いきや、報復した後の被害者遺族の心情は悲喜交交…なんともやるせないストーリーもありました。50話までで特に印象に残ったのは、殴られて亡くなった被害者遺族がとてもひ弱ながら、ナックル使用で何発でも殴ってやると死にものぐるいで報復した話。自分が実際に被害者遺族になり、この法律があったなら…と深く考えさせられます。
犯罪侵す人が悪いんだけど、冤罪の回を読んでからは報復刑がいいとは言い切れないなと
時代劇でも冤罪で敵討ちされてる場面見るし現実的ではないな
気持ちとしては身内なり無惨な目に遭わされたらそれ同等の罰をこの手で!と思うけどね
なかなか考えさせられました
段々気持ち悪くもなった
殺されたやり方と同じ方法で報復する事が出来る。
中には報復した被害者側の人の心が報われないパターンもあり、モヤモヤする回もあります。
丁寧にかかれています。
読んでるときは内容にも引き込まれてどんどん読み進めてしまいますが
読み終えて、現実的に報復とかあったら、と考えると心理的に理解できる気もするけどとても怖くて気持ちが重たくなります
途中までしか読んでいませんが、バットで息子を殴り殺された父親が、犯人をバットで殴り殺して報復刑を執行するとか、
結構リアルで怖い表現があります。
週末キッチンで作者さんを知ったので、これを見て凄くびっくりしています。
あまりにも作品が違いすぎて。
でもこれはこれで面白い。
報復する事自体より、その裏側にある人間模様、哀しみを感じます。
特に親子となると報復したい気持ちは理解出来るし、未成年の犯人だからと軽い刑で終わりかねない場合など、遺族の気持ちはいかばかりか。
作者さん、YouTubeで見ていても全くダークなイメージとは真逆な人に感じるので、そんな方が描くダークな人の心、楽しみです。
初めはなんて素晴らしい制度!と読んでいたけど、復讐を終えた遺族の気持ちは人によってちがうところに感じるものがあった。冤罪の犯人の復讐のところでは、この世のし刑制度についても深く考えさせられるところが強かった。