【ネタバレあり】貧困の家のレビューと感想

気分が重くなる

話自体は不幸が重なる事など現実からかけ離れているように思えたが単純に作り話として ストーリーを楽しめた。主人公は 弟が楽しいキャンプ中で溺れて亡くなり その為母親は失語症。 まもなく父親が転勤で母と2人暮らし。学校では友達から 片親 母親が変といじめを受け 挙げ句の果てに人を殺したい金持ちの高校生に軟禁され殺されかける。 唯一の友達のお陰で 父親がその家に殴り込んで助かった。 最後は少し前向きに変わってほっとした。

星一つもつけたく 有りません

四人家族が、バーベキューをしに川に行きますが、弟が魚を取ろうとし流されて事故で他界。その間に父親は、鮎釣りの説明を嫁と娘にしてました。気付いたのは時
既に遅し。
母は失声症に。主人公の女の子は
同級生からの、酷い仕打ちに遭います。
ピアノのコンクールで父親と久しぶに逢います
其処へ、雇われた人間がファンであると館に連れて行きます
。その雇ったのは見知らぬ男。義母の苛めに遭い
性格がサイコに。猟奇に走る。
以上、無料分

画も幼稚。内容も、薄い。
購入は薦めない


普通に考えたら、川の事故は危険であることを気づけ。
私自身、川で溺れた経験があり
直ぐ近くに父親が居て助けてくれた
鮎釣りの説明したり、バーベキュー焼いてる場合常時ゃないでしょう

あまりに過酷

弟が川の事故で亡くなって、お母さんはそのショックで言葉を発せなくなり、お父さんは娘と母親を置いて単身赴任。
娘には「お母さんを頼むな」と頼んで。
信じられないくらい放任主義な父親。
そして全く頼りにならない精神病の母親。
主人公は壮絶ないじめにあいますが、何も言わず。
いじめが酷すぎるのに、淡々と進みます。
最終的にはいじめ集団に仕組まれ、サイコパス人間に殺されそうになるところ、父親が殴り込みに来て助けられる。
首●りの壁がなんだかシュールというか、雑です。
絵が下手なのも気になりますね。

テーマは深いのに…

子どもを失ったことによって家族が崩壊してしまうケースは多々ききます。
娘も可愛いのでしょうが、母親にとっては息子はとびきりの存在だったのかも。失って心を病んでしまう程に。
それを責めては気の毒ですが、自身の悲しみにとらわれ過ぎて関心が薄れた娘が本当に可哀想でなりません。

父親のもとに引っ越せばあんなイジメには合わずに済んだでしょうに。
自身の辛さより母を思うなんて。
満たされない愛がファンを名乗る男にほいほいついて行ってしまったのでは？寂しかったんだろうなぁ。

ちなみに、作中では失語症とありましたが言葉がわからなくなるので筆談はできません。このケースはたぶん失声症です。

重いテーマのわりに描きこみ方は軽いです。絵も人物に動きを感じられず、読み手に訴えかけてきません。
もったいない。

このての

短編集が好きでよく課金するんですが
これはなんか微妙だったな、全体的に。
絵が上手くないしなんかもうそれでかなり見る気が失せてしまった・・。躍動感がまるでない。絵なんだけど固まってる絵というかなんというか。

初めの話のみ読ませていただきました
すごい気分が重たくなる話です。
お母さんも弟が亡くなり悲しくなる気持ちも分かります。辛いのもわかるけど
弟がいなくなってももう1人自分には子どもがいるんだってこと忘れて欲しくないですね
この女の子が可愛そすぎます...この子こそ
人間不信になってもおかしくないよね。母親の愛情も貰えてないんだもん
みていて辛くて心が苦しかったです

薄っぺらい内容

親が馬鹿だと子供が苦労する。子供も世間知らず。普通は初対面の男の家について行ったりしないでしょ。
あと、失語症じゃなくて失声症じゃないの？って思うけど。内容がまとまってないし、中身も薄っぺらい、絵も下手、病気の知識もない。半額でいいんじゃないってぐらいのマンガでした。

いろいろな意味があるタイトル

ひまわりの回だけ読みました、貧困というタイトルだったので、金銭的な問題だと思いましたが心の貧困でした。

主人公の女の子が我が子と重なり、当たり前にいる存在を無下にしてはいけないな、と教わることができ感謝しています。

生きていると色んな事があるなとまず初めに感じたお話でした。兄弟が川で亡くなってしまったのをきっかけに母親がショックで言葉がでなくなって娘も自分に愛情が向いてないと思ってしまい家族がバラバラになりそうになってしまう。
きっと現実にある事なんだなぁと思いました。

アルツハイマーの話

アルツハイマーのお話ほんとに良かったです。ああいう義母も世の中にいるし、ほんと嫌ですけど旦那さんもああいう対応する人はいます。最後は…良かった！自殺しようとするおじさんも良かったですね。