3.0
良いストーリーなのに残念です!
江戸落語の世界の舞台裏を見ることのできる、大変興味深い話なのに、いかんせん絵が下手というか雑というか、話の面白さを十分表現できていないのが残念です。
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レビュアーランキング 12600位 ?
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江戸落語の世界の舞台裏を見ることのできる、大変興味深い話なのに、いかんせん絵が下手というか雑というか、話の面白さを十分表現できていないのが残念です。
ヒロインは幼な妻ならともかく、29歳にもなってあんな重度のカマトト・天然はありえない!面倒なだけで可愛くもなんともない!家事も何にもできないのに、あれで仕事だけは出来る、なんて筈がない。使えない人の典型だろう。プライベートでも付き合いたくないし、同僚になったりしたら災難である。
バツイチ男性なら再婚には慎重になるはずなのに何であんな女性を選んだのか?
読むと疲れてしまいます。
わざとガサツなキャラを演じている?だれも彼女にばかり注目していない。自意識過剰なのでは?
周囲に気を使っているつもりらしいが、随分自分の考え方を押し付けて暴走しているように見える。
洸が中学生のころと変わったのが気に入らないようだが、大きなお世話では?なんで彼女好みのキャラでなければならないのか。
自分の思い通りにならないと泣く。丸い目をさらに大きく見開いてニカっと笑うとゲゲゲの鬼太郎の目玉の親父みたい!結局ブリッ子じゃん!
好きな男の子追い回していないで勉強しなさい!と言ってやりたい。
この作品も、「高台家の人々」も、人の心が読める能力を持った一族が存在したり、タイムマシーンで戦国の世と現代を行き来したりと、現実にはありえない設定のもとに展開するストーリーです。
それにもかかわらず、荒唐無稽でリアリティーに欠けるといったマイナスの印象を与えません!それは作者の優れた構成力・登場人物の描写の力の賜物であると思います。
どちらも喜劇に属し、コミカルで大いに笑わせてくれる場面も多数ありますが、まったく下品なところがなく、上質のおかしさにあふれています。登場人物の話す言葉も自然で美しい・・・。
これも作者の高い知性・ユーモアのセンスによるものでしょう。作画も比較的シンプルな線で描かれていますが、表現力が巧みで気品があります。
是非他の作品も読んでみたいと思いながら「アシガール」を楽しんでいるところです。
ヒロインのキャラクターに魅力がない。ぶりっ子の外見もいまいち。丸すぎて大きすぎる目は、まるでゲゲゲの鬼太郎の目玉の親父のようである。
真夜中に若い女性が徒歩で帰宅するなんて、お嬢様でなくてもタクシーくらいつかうでしょう。
異性恐怖症を、異性である男性と一緒に克服しようという感覚も不自然で、ありえない。
一般にあまり知られていない麻酔科医にスポットを当てた着眼点は評価に値すると思う。
また医師はとかく世間ではリッチでセレブであるかのようなイメージを持たれがちだが、責任の重大さや過酷な労働条件の割には報酬も決して多いと言えないのが本当のところである。そのような現実を描写しているところも良い。
しかし主人公をせっかく女性にしているのに、その女主人公は挑発しているのかと思われるくらい露出の多い服装をして言葉づかいが悪く、「~です。」というべきところを「~ス」などと言いこれは職場での口の利き方として容認できない。また明らかなセクハラ行動に対して毅然とした態度をとらないことも問題あり。
この点が違っていればももっと良い作品になったであろうに・・・。
原作は、新派悲劇を代表する作品のひとつです。
新派の舞台も見たことがあります。
これを劇画にして今の若い世代の人にも親しんでもらえるのはとても良いことだと思います。
しかし残念ながら描写が雑で、全体的に時代物らしい格調に欠けるのが残念です。
高評価の作品です。たしかに楽しいストーリーです。ヒロインは明るく元気でポジティブなキャラ。しかし女学生じゃあるまいし、ちょっと見かけた二枚目に外見だけで片思いするなんて幼いし、本気で仕事をする気があるのかどうか・・。こんな若い女性、部下にはしたくないと思ってしまいます。
妙齢の超絶美女、あるいは特別な才能を持った女性ならば、男性と束の間一緒に過ごしたり食事しただけで報酬が得られる・・・なんてこともあるかも知れません。ただ若いだけで少々可愛いくらいでは、そんなことを期待する方が間違っています。
堅実に収入を得たいのであれば、高度な資格を取るなりしてキャリアを築くべきです。若さや見てくれを売りにして稼ごうとしている以上、レベルの低い男性の食い物になりに行っているようなものです。
自分からそんな危ない道に足を入れておきながら、うまく行かなかったからと言って、相手の男性を恨むだとか、自分が犠牲者であるかのように思うのはとんだ勘違いというもの。
女性たちよ!もっと誇り高く生きてださい。
オムニバス形式の、構成と仕掛けが面白い作品です。
しかしポイントとなる、マンガ作家と妻の間に起きていたことと妻の死に関わることがサラリと描かれ過ぎていて見落としそうになります。そのせいで全体がわかりづらくなっているような・・・。
しかしこのようなスタイルの作品も悪くないと思います。
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