5.0
じんわりします
以前からあちこちで話題になっており、気にはなっていましたがなかなか読むタイミングがなく、やっと読めました。
はじめはなんだか暗い印象の作品でしたが、主人公が一生懸命な様子と次々に出てくる案件がいかにも現実にありえそうなリアリティーがあり一気に引き込まれました。
時には涙が止まらない話も。
すべてのお父さん、お母さん、またこれからお父さんお母さんになる人すべての人に読んで欲しいです。
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以前からあちこちで話題になっており、気にはなっていましたがなかなか読むタイミングがなく、やっと読めました。
はじめはなんだか暗い印象の作品でしたが、主人公が一生懸命な様子と次々に出てくる案件がいかにも現実にありえそうなリアリティーがあり一気に引き込まれました。
時には涙が止まらない話も。
すべてのお父さん、お母さん、またこれからお父さんお母さんになる人すべての人に読んで欲しいです。
画のタッチも独特で主人公たちの大阪弁も相まって独特な世界観を醸し出しています。
主人公のあり香はやりたいことや夢も全然具体的じゃなく、ただぼんやりと幸せを口をあけて待っているようなタイプですが、現実こんなもんじやないでしょうかね。みんながみんなはっきりとした夢や結婚感を持っているわけじゃないでしょう。
姉、妹の関係、母と娘の関係がなかなかリアルでこういうことあるよね~と共感ですます。
長女ってあちこちに気を使って不器用で、それをよくみてる次女は要領よく世間をわたっていくんだよなー。
ひたすらにシロさんのつくりだす料理が美味しそうでそれだけで読んでいてワクワクします。
しかもグルメマンガにありがちなスーパーとかには売ってなさそうな高級食材は一切でてこなくてどれもこれもすぐに手に入りそうな食材ばかり。
きちんと家計簿をつけていて食費管理しているのもとても好感が持てます。
顆粒だしやめんつゆなどがよく登場するのも、庶民的で作りたくなります。
軽い始まりだったので、すっと読み見始めてしまいましたが、もしかすると読むには覚悟が必要な作品かも。
どのセリフもシチュエーションも心がヒリヒリとはりつく感じがなんとも言えません。
夫婦のありかたは100組いたら、100通り。
個人的には相手の不倫を容認するというのは全然アリなのでは。それでストレスや性欲が解消されたりするのであればよいのでは。
まだまだ全然途中ですが、読むのが止められません。
専業主婦願望が高くて仕事が出来る女という設定が面白くて読み進めましたが、24歳にしてはしっかりしすぎているというか、少し現実離れした主人公設定。
恋人の人気アナウンサー名波竜もイケメンで仕事もパーフェクトにこなす現実離れした設定。この年齢の局アナで最上階にバーラウンジがあるタワマンとか住めますかね?(笑)
設定に無理があるもののそれなりに楽しめましたが、ラスト肝心の結婚式までがかなり急ぎ足で進んでしまい残念。
もう少し丁寧に描いて欲しかった。
最初は今どきこんなカップルいるのかよーと突っ込みたくなりましたが、読んでいくうちにかえって新鮮で心地よく。
まるで昭和のお見合いで結婚したカップルのような雰囲気で、現代のおとぎ話のような。
周りの登場人物たちもいい人ばかり。安心して読んでいられます。これから様々な困難が待ち受けているのか、それともこのままユルユルと進むのかわかりませんが、ほっこりしたい気分時に読むと、安心して読み進められます。
いわゆる高校生の胸キュン青春モノです。設定が『君に届け』に似ていますが、あそこまで事件やドロドロしたところはなく、全体的に平和で爽やかです。
こんな高校生活いいなぁー(笑)
もっとドキドキハラハラしたのを求める人なら物足りないかも。
花がモチーフになっているというのも今どきからハズレてる感じもしますが、昔のりぼんの吉住渉の作品みたいな雰囲気があり、懐かしい感じもします。
途中の展開までドキドキハラハラさせておきながら、演劇をはじめたあたりから、話の進み具合が急ぎ足。なんだそれ。
大学生になったあたりから、もう少し最後ゆっくりと丁寧に描いて欲しかったです。
小さい頃から一緒にいる幼なじみとかお兄ちゃんとか義父とかと恋愛関係になるって、現実には絶対ありえないと思うんだけど、昔からなんでこんなに多いんだろ 笑
それだけ現実離れしていて、マンガの世界だとドキドキするんだろうね。
夫婦になるといつの間にか男と女ではなくなってしまう。それは子供ができたらなおさら。純の年齢での焦り、戸惑いよくわかります。
特にどうしても欲しい訳じゃない。でも子供のいない人生に後悔したくない。年齢のタイムリミットが迫る焦り。
武頼は武頼で自分の幼少期を振り返り、よい父親になれる自信がなく子作りに前向きになれない。
話が進みほど心がドキドキヒリヒリします。
主人公牧野先生は小学校の保健だが、保健の先生=優しい穏やかな先生というイメージとは真逆の先今どきないほどにぶっきらぼう、子どもたちにもニコニコ接しない。だが徐々にそのキャラクターがわかるに連れ、どんどん引き込まれ目が離せなくなる。今どきの小学生なかなか大変だなぁ。最後が尻切れトンボに感じる話もあるが、きちんと後に繋がっていて色々考えさせられる内容です。
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