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精神疾患の大変さ、怖さについて考えさせられる作品だった。偏見を持ちたくないが、関わることも難しい。人間とは脆いところがたり、家族の関係性や生活など、何らかのバランスが崩れてしまえば、誰しもが精神疾患や依存症になってしまう可能性があるのではないかと思う。
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精神疾患の大変さ、怖さについて考えさせられる作品だった。偏見を持ちたくないが、関わることも難しい。人間とは脆いところがたり、家族の関係性や生活など、何らかのバランスが崩れてしまえば、誰しもが精神疾患や依存症になってしまう可能性があるのではないかと思う。
misakiの正体は、そこか、という感じ。サヤは中山さんに仕事を押し付けたことはズルいけど、それ以外そんなに悪いことしたんだろうか。まあ、身の程知らずって事なんでしょうが。港区女子達の方がよっぽど身勝手だなと思いました。
夫婦って好きで一緒になったはずなのに、なんでこうなってしまうんだろう。この夫婦はお互いに自分のことばかりでお互いを思いやる余裕がないようで、見ていて残念だなと思いました。言葉に出さなければわからないこともあれば、言葉に出してはいけないこともあるな、と考えさせられました。
仕事ができるバリキャリで誰もが振り返るほどの美人、という完璧な主人公が、実はチェーン店でサクっとひとり飲みするのが好き、というだけのマンガなのですが、お仕事シーン、お食事シーンの描写がそれぞれよくて、テンポもいいので、読みやすいです。この作者が描く働く女性は好きです。
パーキンソン病の診断までに時間がかかり、投薬などしてもなぜか調子が悪く、ストレス、うつなど精神関連疾患を疑われてしまう経過が描かれていました。難病は、どの病院、医師にかかるかで診断されるまでの時間が大きく変わってしまうので怖いなと思いました。
主人公で武家の出の誇り高い娘、朱音。ピュア過ぎて心配になるけれど、イケメン二人に守られて少しずつ強くなっていく様子をドキドキしたり、ときめいたり、切なくなったりしながら、気付いたら応援していました。恋愛と成長、復讐がどのようになるのかな。
この作者の作品に共通した、人生ラクじゃないけど悪いことばかりでもないよ、という空気が好きです。ヒロイン達の人生の節目に立ち会う重田不動産の優しさにじーんときます。街巡りや食べ歩きのお店も情報として楽しい。
なんとも後味の悪い作品だった。お互いに親離れ子離れの出来ない母娘の話。これは父親にも責任があるのではないかな。毒親に比べたら、仲が良い事は必ずしも悪いことではないのかもしれないと複雑な気持ちにさせられた。母親の過干渉は考えものではあるが。
いくら印象が変わってても学生時代に、しかもまあまあきちんと?付き合っていた人のことに気付かない、とかあり得るのかなと思いました。ちょっと強引な設定に感じました。主人公はオトナになり仕事も責任感を持ってやっていてすごく素敵だと思いました。
愛すべきダメ女達の宅飲みマンガ。みんな人生こんなはずじゃ、と思いながらも毎日一緒懸命で、ダメなやつらだなー、と思いながらも憎めず、共感してしまうシーンもありました。女同士、とても仲良くお互いに愛があるのが微笑ましく、羨ましくなりました。
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