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人生も最期も十人十色
この世界線では、人間は死後に役所のようなところで手続きをしてからでないと成仏できないという設定になっています。役所に訪れる人々の生き様と周りの環境、死に対する捉え方がみんなそれぞれ異なっていて面白いです。
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この世界線では、人間は死後に役所のようなところで手続きをしてからでないと成仏できないという設定になっています。役所に訪れる人々の生き様と周りの環境、死に対する捉え方がみんなそれぞれ異なっていて面白いです。
男性も妊娠できるようになった世界でのお話です。妊娠したことによる物理的・精神的な大変さだけでなく、世間では珍しい妊夫へ向けられる偏見の眼差しなども描かれているところに少しリアルさを感じました。
無愛想なように見えて、薬学や医学の知識に長けている分、人の命に関わることには誰よりも強い正義感を発揮する主人公に魅力を感じざるを得ません。
こっちの方が絵のタッチがシンプルな印象です。
寂しかった家族が徐々に明るさを取り戻していき、リスタートしていく姿に元気をもらいました。子供の姿にだとしても母・妻という存在はとても偉大なものなのだなと感じさせられました。
普通科の高校に通っていると知る機会のほとんどない農業高校や農家さんの様々な事情を覗くことができます。農業高校に見学に来たみたいな気分で読んでいました。
史実に基づいている部分が多いからか、フィクションとはいえ設定がリアルでちょっとワクワクしながら読んでいました。時折アイヌ文化についての知識を挟んでくるところが好きです。
男の妄想が詰め込まれた感はあるけど…話としては面白いと思います。少年誌の漫画でここまで女の子が可愛く丁寧に描かれていることから、作者のこだわりを感じます。
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