【ネタバレあり】おじさま侯爵は恋するお年頃のレビューと感想（2ページ目）

ゆっくりすぎるかな

私にとっては話の進み具合がゆっくりすぎるかな、と思います。
ライラと旦那様の話を進めていく途中、二人の関係に進展がないのを穴埋めするかのようにケビンの恋愛話があるような気さえしてきました。違うのかもしれないけど。
195話になってもライラはまだ少し子供っぽいし、ライラ達夫婦は肉体関係なし。
終わりが見えてこない。
いつまでズルズル長引くんですかね。ちょっとダルくなってきました。
今後購入するかは考え中です。

ゆっくり温めていく愛

年の差カップルストーリーにありがちな、オジ様が淫らに手ほどき‥みたいな展開は少なくとも無料分ではまったく出てきません。ひたすら穏やかに、少女のような主人公の成長を見守りながら、主人公への愛情を育んでいくストーリー。でも主人公の純粋さと真っ直ぐさから、逆にオジ様が大事なことに気づかされる場面もあり。
幼さのみえる主人公にイラッとすることもありますが、このペースがこの2人なんだろうなぁと‥今後も少しずつ読みます。

農場を営むキャンベル家の一人娘ライラは16歳。農場の他に事業に手を広げた父の負債の為、家族を助けるために嫁ぐことを決心。
優しい伯爵は形だけの妻でいい。20歳も離れていて、もう恋愛沙汰は不要と考えていたが、人懐っこい純粋なライラの優しさに触れ、暖かい心を取り戻し、ライラに寄り添ってく。読んでいく度ほっこりした暖かい気持ちになってく漫画です。今無料分を読んでいる所だけど、好きな感じなので、最後まで読もうと思ってます。
いいです。微笑ましい

待てない

ライラは純真無垢という設定だけど幼いとしか思えない。
顔も子供にしか見えないし体型もささやかすぎる。
もっと盛ってやればいいのに私服は子供だし、反してドレスは何故か肩と胸元を出すタイプで向いてない。
くびれてないのにハイウエストが多いので腹巻してるみたい。
ウエスト下までそんな感じで、そこからスカートが膨らんでるので乳なし寸胴を強調した感じ。
ジェイスと夫婦と言われてもマジ親子だし、ライラがあのままではジェイスも手を出せないでしょ。
かと言ってライラに迫られても悪いことしてる気になりそう…私が。

ほのぼの系のお話です。
ヒロインのライラは政略結婚のような形でジェイス様のところに嫁ぎますが、本人は政略結婚と思わずに何かの縁だと結婚をポジティブに考えていています。
ジェイス様は初めこそ結婚は形だけのもので、ライラにとってかなり年上の自分は彼女の恋愛対象にもならないと考えていましたが、天真爛漫で優しくて家族としてジェイスに接しようとしてくるライラと過ごしていくうちに、気持ちが動いていきます。
ウブなライラのために、自分達のペースで家族になろと二人のペースで愛を育んでいきます。

結婚後も…

う～ん。年の差カップル、純情カップルは大好きなんです。絵柄も感じが良いし。なのに、読んでいてフラストレーションが溜まります。だって、結婚後も婚約中とテンションがほぼ同じ。2人とも覚悟が足りないですよ‥…。16歳と36歳の設定だったはずなのに、ライラ、14歳くらいでしょう、本人も、扱われ方も。ピュアなりに成熟するお話というよりは、いかにピュアさを永久保存するかにこだわった感じを受けてしまいました。読み始めるなら、その辺り読者が覚悟の上でスタートを。

キラキラ

無料だったので、時間に余裕があるときによみました。
年の離れた伯爵との結婚。
伯爵と同じくらいの歳になってから、読むと、色々とツッコミどころが満載です。
最初の方は特によくトマトが話の中に出てきます。主人公が結構なまっすぐタイプなようなので、周りに迷惑もかけることが多いようですが、彼女なりに一歩一歩進んで行く様子は良いですね。
でも、無料分まで読んで、個人的には惹かれるような内容があまり無いため、ここまでで読むのはストップです。
でも、年の差に憧れる人にはいいのかな。

年の差カプ(^^)

政略結婚で20も歳上の旦那さまときたら、相当なお爺様を想像してしまうけど、こちらのカップルはハンサムでステキなおじさまと初々しい16の少女妻…
そして旦那さまは過去にいろいろトラウマを抱えていて少し人間ギライな感じだったけども、嫁に来たのがすごく溌剌とした元気なヒロインなので、そのパワフルな明るさにすっかり癒されてゆき、だんだん二人の心は寄り添っていい雰囲気になってきたところで、今度は障害→旦那の叔母が結婚に反対という事件が！まだまだ前途多難なカプだけど幸せになって欲しいです。

安心して読める

ジェイス様とライラの恋模様が、初々しくてキュンキュンします。
ちょっとライラが幼すぎる気もしますが、年齢差の設定だから仕方ないのかな
これからライラが大人の女性に成長していく過程が楽しみです
早くジェイス様と結ばれて欲しい
ただ、悲しい結末は嫌です
このままほっこりと幸せな結末を期待します
二人の間に生まれてくる子供をみたいな

距離感

真っ直ぐに育った少女のようなライラと、おじさま侯爵のジェイス。
初めはぎこちなかった二人の距離が本当に少しずつ近づいて、お互いを想い合うまでになる感じがとてもほのぼの。
ジェイスの幼馴染のようなお嬢様が現れてもライラは怒ったりせず、マイペース。
この物語はあまり大きな波が立たないのですが、それがまた良いのかな、と。
もう少し読みたい、と思えました。