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自分は子供が大好きだから
こういうことする人の気持ちがわからないけど
自分が育児に追われる時が来たら
この作品を思い出して、こんなことはしてはいけないとおもいかえしたい。
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自分は子供が大好きだから
こういうことする人の気持ちがわからないけど
自分が育児に追われる時が来たら
この作品を思い出して、こんなことはしてはいけないとおもいかえしたい。
怖くて酷いと感じるけど、こんなことが現実にあるんだなぁと再認識させられました。福祉の仕事の裏側や、法律による制限のなかで全力で子供を助けようとする仕事のひとつが良くわかるマンガだと思います。
こういうことが、ニュースにならなくても現実の世界で起こってるのかと思うと、世の中の不条理さに胸が痛みます。
こんなことが世の中本当にあることなんだと思うと、胸が苦しくなります。
一方、そういった事件に手を差し伸べたら関わったりする仕事について描かれていて、大変だけど素晴らしい仕事もあるんだなと思いました。
漫画としては主人公がアツくて大変いいと思う。
でもやっぱり読んだ後の胸の悪さというか、なんとも言えない気持ちになりますね、、、。
この漫画の子たちは助かって報われたけど、
実際には亡くなってく子たちはいっぱいいるんだなと思ったら、もう悲しくてなんとも言えない気持ちになります。
でも読んだおかげでわかったことは、
連れ子再婚とか、内縁の夫とかに虐待されて亡くなる子供、
お母さんなんでもっと子供守れないんだろう、何で一緒にいるんだろう、何で逃げないんだろうって思ってたけど、
少なからず、自分もDV被害者な場合もあるっていう考察をできるようにはなった。
ほんとにこういう漫画見るたびに、
目の前にいる自分の子供をなでなでだきだきちゅっちゅしちゃいます、、()
登場する子供たちにリアリティがない。
虐待から救い出され、それでもママがだーいすき、保護されると一ヶ月足らずですぐに明るい表情を取り戻し、いつか親と暮らせる日を夢見て希望を失わず…
判でおしたように同じような子供ばかり。
心理描写がイマイチ。葛藤したり怯えたり過去に苦しむといった表情があまり描かれていない。
喜・怒・哀・楽の4種類のみで構成されている感じ。
熱血少年漫画としてはいいけれど、実態を描いた漫画としては物足りない。
様々な形の家族があり、繋がりもあるのだと考えさせられるお話でした。
虐待やDVが頻繁にニュースで取り上げられている昨今、このような仕事があるということがもっともっと世間に広く知ってもらえたら、と思いました。
子供の気持ち、親の気持ちが細かく書かれた作品でした。親も子も完璧ではない、だからこそお互いを受け入れて支え合うことが大事なのだと教えてくれる作品だと思います。
児童福祉司は、公務員で、
何年かしたら、移動になるポジションだからこんな熱血な児童福祉司は、なかなかいなさそうだけど、
こんな虐待にあって、心を病んでしまってる子がわんさかいるんだなーって、胸にきて泣けてきます。