3.0
リアル?
こういうことが、ニュースにならなくても現実の世界で起こってるのかと思うと、世の中の不条理さに胸が痛みます。
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こういうことが、ニュースにならなくても現実の世界で起こってるのかと思うと、世の中の不条理さに胸が痛みます。
こんなことが世の中本当にあることなんだと思うと、胸が苦しくなります。
一方、そういった事件に手を差し伸べたら関わったりする仕事について描かれていて、大変だけど素晴らしい仕事もあるんだなと思いました。
漫画としては主人公がアツくて大変いいと思う。
でもやっぱり読んだ後の胸の悪さというか、なんとも言えない気持ちになりますね、、、。
この漫画の子たちは助かって報われたけど、
実際には亡くなってく子たちはいっぱいいるんだなと思ったら、もう悲しくてなんとも言えない気持ちになります。
でも読んだおかげでわかったことは、
連れ子再婚とか、内縁の夫とかに虐待されて亡くなる子供、
お母さんなんでもっと子供守れないんだろう、何で一緒にいるんだろう、何で逃げないんだろうって思ってたけど、
少なからず、自分もDV被害者な場合もあるっていう考察をできるようにはなった。
ほんとにこういう漫画見るたびに、
目の前にいる自分の子供をなでなでだきだきちゅっちゅしちゃいます、、()
登場する子供たちにリアリティがない。
虐待から救い出され、それでもママがだーいすき、保護されると一ヶ月足らずですぐに明るい表情を取り戻し、いつか親と暮らせる日を夢見て希望を失わず…
判でおしたように同じような子供ばかり。
心理描写がイマイチ。葛藤したり怯えたり過去に苦しむといった表情があまり描かれていない。
喜・怒・哀・楽の4種類のみで構成されている感じ。
熱血少年漫画としてはいいけれど、実態を描いた漫画としては物足りない。
昨年子供が産まれました。何度か手をあげたこともあります。そのときこういう人に相談していれば叩くこともなかったんでしょうか。今も殴りたくなるときが多々あります。ですがこの物語を読んでこういう人達に相談すれば自分も頑張ってやっていけるんだって思えました。とても良い作品です。自分がやったことの身勝手さが身に染みる思いでした。
様々な形の家族があり、繋がりもあるのだと考えさせられるお話でした。
虐待やDVが頻繁にニュースで取り上げられている昨今、このような仕事があるということがもっともっと世間に広く知ってもらえたら、と思いました。
子供の気持ち、親の気持ちが細かく書かれた作品でした。親も子も完璧ではない、だからこそお互いを受け入れて支え合うことが大事なのだと教えてくれる作品だと思います。
新米の児童福祉課の人が
沢山の子供たちを救う場面が
ハラハラドキドキ
時には感動と本当にかっこいいなと思いました(*^^*)
虐待されている子供達のお話です。
ニュースで、この類いの物を目にすると心が痛みます。
普通の生活をしている人達の見えない部分で、苦しんで耐えている子供達を必死になって救おうとする主人公に共感せずにいられません。
そういう行為に及ぶ大人側のケアも大切なのかもしれませんが、最優先されるべきは非力な子供達です。
法律で対処しなければならない前提というのは、個人のプライバシー保護だったりなのかもですが、まずは子供達の保護を強制的に出来る様になってもらいたいという願いもあります。
『親が子供だから、こうなった』
とか耳にしますが、それが全てではない。
環境は勿論の事ですが、親は、親になる為の成長をしなければならない。
子供が成長するのと同じで、親も成長しなければならないんです。
切れるのは実に簡単な事。
長く生きている分、非力な子供達の立場になって生きていかなければ。
そこには、必ず心に余裕を持てる何かを見付ける必要もありますが、心の支えになる何か(誰か)を見付けて欲しいと願います。