4.0
逞しい
訳も分からず、無人島に一人で放り出されたら。
こんな状態から生きていける自信はないなぁ。食べたいときに食べて、寝たい時に寝れるってのは幸せなことなんだな…
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訳も分からず、無人島に一人で放り出されたら。
こんな状態から生きていける自信はないなぁ。食べたいときに食べて、寝たい時に寝れるってのは幸せなことなんだな…
先にこっちを読んでいたので、ゴルゴを読むまでさいとうたかお、といえばサバイバルだった。
すっかり忘れていたけど夢中で読んでた記憶がある。
たくましく生きていこう、生き残ろうと頑張る姿が勇ましい。
もしも自分だったらと考えると、もう恐怖と絶望しかないですね。
何度この漫画と阪神大震災と重ね合わせてこの世の終わりを夢みてきたことか。人が生きるために本当に大事なスキルが何なのか、潜在的に植え付けられた作品。いい意味でもトラウマです。
まさにサバイバル。最近はサバイバルといっても奇抜な路線のものが多いですが、これは本当にサバイバルです。作者さんの絵のクセが相変わらず強いですが、それが気にならないならサバイバル楽しめます。
なんだかんだ言って、昔の漫画面白い。
一体なぜこの状況になったのか?
絵だけでどんどん話進むのがまたいい。
懐かしい!
大昔に読んだ記憶がうっすらと!
独特な昭和の絵ですが、クセになるかんじ。
ドキドキハラハラして読めます!
おもしろくて昔夢中になって読んだのを思い出します。現代では科学的に間違った手法も一部取り入れていますが、それでも価値は高いです。
さいとうたかをさんが亡くなられて、この作品が方々でおすすめされていたので読んでみました。人間を描かれるのが本当にお上手ですね。1話で感情移入というか、自分も「どうしよう…」という気持ちになりました。今後の困難と闘い方が気になります。
時々遊びに来ていた親戚のおじさんがいつも漫画を持って来てくれて、その中の一冊にこのお話が載っていました。
普段は平和の中で好き嫌いが多くて母親を困らせてばかりのおぼっちゃんだが
、食べ物の大切さをサバイバルを経験する中で学んでいく姿が幼なかかった私にも衝撃でした。