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大人は子どもを理解するために病気や障害を見つけようと必死になるし、いまの時代は簡単に障害を診断されてしまうけど、子どもが抱えている、社会や人への恐怖って、病気や障害を診断されて治療を受けても、大人が自分を理解してくれている、という安心感には繋がらないですね。しみじみ思いました。
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大人は子どもを理解するために病気や障害を見つけようと必死になるし、いまの時代は簡単に障害を診断されてしまうけど、子どもが抱えている、社会や人への恐怖って、病気や障害を診断されて治療を受けても、大人が自分を理解してくれている、という安心感には繋がらないですね。しみじみ思いました。
発達障害の子の目線で読む漫画かな?
独自の視線で学校生活での困難さから不登校になっていくまでが鮮明に描かれています。自分の居場所を作るってまだこの年齢的にも難しいですよね。
多くの理解者とよき指導者に恵まれて欲しいと願います。
不登校は明日は我が身
立ち止まって悩んでいる子がいたら、否定をせず理解者になりたい。と思った作品でした。図書室に置いて!
全部読みました。鳥山先生の作品に勇気をもらって、という話と思って読んでいたら最後まさかの。
子供目線で振り返っているからハラハラドキドキしながら読んだ。
色んな先生出て来るけど、お母さん呼んで叱っておいた!の先生のくだりは主人公の気持ちを思うと苦しくなった。
そんなこと望んでないのに。。。
今の学校問題が分かる。子供の気持ちも先生の気持ちも。子供をもつ親に是非読んでもらいたい作品だと思います。
すごく気になる始まりでした。
最初に出てきた担任の先生の人間の小ささなのか、頭がおかしいのか、ただの逆キレなのか···、まずはそこから腹が立って仕方なかった。
これからこの「僕」がどうなって行くのか、とても心配になったし、学校へ行けずとも幸せになっていけるのか気になります。