【ネタバレあり】大正ロマンチカ2のレビューと感想

明を目的のために利用するつもりだった公爵さま、お父さんの形見を返してもらうために条件をのんだ明、どちらも少しずつ当初の気持ちとは変わってきていてきゅんきゅんします。
公爵さまの聡明で思慮深い人柄が伝わってきて、こんな人のそばにいたら惚れずにはいられないと思います。

明が、恋を自覚していく巻です。
新聞記者の葉山が登場したり、公爵様が怪しげな取り引きをしていたり、ドキドキハラハラ。

明の父親の作品はどうしてそこにあったのか？
公爵様が明をそばに置く理由は？！
そして、ふたりの安否は…？！
ふたりの美しい絵も見られる、素敵な巻です。

やっと！

滝川事件の真相を明がしるところまできて、やっと、恋愛も含め公爵と明の関係が始まりましたね。

ちょいちょい、葉山さんがいい働きをしてくれます。

最後のおまけ漫画に出てくる、父滝川蓮が可愛らしいです。スピンオフ描いてほしいな。

公爵様

公爵様って言いにくいから早く名前出して…。(笑)
公爵様も明へ惹かれるけど、後ろめたさから幕引きを図ろうとしてるんですよね…そうですよね…でも、女の子にグーパンはだめです。

なぜか大正ロマンチカは巻ごとに別れてレビューが書けるのですね。
2巻は明が恋を自覚するところから始まります。誕生日プレゼントが英語の歌の弾き語りだなんて、公爵さま喜んじゃうね。

だんだんと恋をしていく
それが恋だと気づくまでがいいですね〜
最初はちょっとお子様すぎるキャラに馴染めませんでしたが、はまるごとに好きになりました！

二人の気持ちの変化

はじめはただ、明の目利きを利用すべき近くに置いていてのが少しずつ気持ちの変化があり、遊び人だったはずの公爵の変化が面白いです

登場人物もストーリーも引き込まれる。

明の可愛さと知識力のギャップに萌ます！他の登場人物たちも魅力的で、皆応援したくなりますね。

かっこいい

公爵様、ほんとにカッコイイです。
主人公の明の性格も本当に良くて、
応援したくなります。続きが楽しみです

絵が可愛いし、好きな時代だしとだいぶ読み進めたのですが、、、主人公の性格というかキャラが、けっこう幼いんですよね(^_^;)
これでは話も進まないなと。