4.0
昔見たドラマに似ていた
齊藤工さんが主演で、ドローンで食べ物を運んでもらう未来、みたいな話と既視感があり、少し星新一さんのショートショートま、思い出しました。
アンダー・ザ・ドームは、知らなかったので調べてみようと思います。
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齊藤工さんが主演で、ドローンで食べ物を運んでもらう未来、みたいな話と既視感があり、少し星新一さんのショートショートま、思い出しました。
アンダー・ザ・ドームは、知らなかったので調べてみようと思います。
東北の震災で、福島の事故があったので
こちらのお話も現実味が少しあって
それが怖さを大きくしてます。
SFですが、ありえないお話では
ないなと思いました。
この題名からは想像がつかない内容。海外ドラマが好きな人ならハマりそう。ある科学実験が失敗して、とある小さな町が目に見えない透明な壁で隔絶されてしまう。無機物なら通過出来るが生物は通れない。そんな街の200年ほどの出来事を、時間を前後しながら描くという意欲作。普通に暮らしているように見えても少しづつ病んでいく住民。当然中でも犯罪は起こる。同情的だった外の人たちもやがて興味を失っていく。そして最後の1人になった住民とは…。最後まで興味深く読みました。
現実に起こるわけないと思いつつ、本当に花井沢町がどこかに存在するのではないかと思わせるリアルさがあります。
各話完結のオムニバス形式ですが、世代を超えて繋がっていたり、戻ったりとよくできたストーリーでした。
希ちゃんは幸せになっていて欲しい。
シェルターの中で隔離された生活をしている人々の話。暗くて閉鎖感のある話なんだけど、なんだか気になる話。
事故で外界から隔離され、自由に行き来できない花井沢町
そこで生きる人達の日常の話なんだけど…
滅び行くその町で最後の一人になるってどんな気持ちだろう
1話目の最後の言葉がすごく悲しい
希と総一郎の未来には希望があって欲しいけど…
んー。。。
不思議なテーマですよね。。。
難しいというか。。。
でもこの作家さんなので、間違いはないです。
すごい設定だなあ。
小さな町、限られた人達で進んでいく話。
物理的には閉ざされた町だけどネットとかあるから完全に閉ざされてる訳ではない。
そこで起こる事の話ですごい引き込まれる
これから先の未来に実際起こりそうなリアルなストーリーが怖かったです。
前と後、外を知っているか知らないかでの考え方の差が凄くつたわりました。
核爆発によって起きた「膜」の張った世界に隔離された住民たち。それでも生きる希望を見いだし精一杯生きる住民のお話です。ぞくぞくじわじわ来ます。